アロエベラ

あろえ

アロエはアロエ科アロエ属の多肉植物の総称です。葉の肉が厚く粘りがあるのが特徴です。
アロエは全世界に300種とも500種ともあるといわれるほど種類が多い。ただし日本ではアロエベラとキダチアロエがほとんどです。

Aloe veraの「vara」は「真実」とか「本物」という意味を表します。そのためアロエベラは「真実のアロエ」とか「本物のアロエ」という意味にも受け取ることができます。

アロエベラの効能・メニュー

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アロエベラの豆知識

  • 学名・・・Aloe barbadensis
  • 和名・・・新蘆薈(しんろかい)
  • 分類・・・アロエ科
  • 別名・・・「キッチン・ウインドーシル・プラント(台所の窓辺に置く植物)」・「キュラソーアロエ」・「中国アロエ」・「インドアロエ」・「バルバドスアロエ」等
  • 原産地・・・カナリヤ諸島、北アフリカ、アラビア半島南部、他

 アロエベラの産地

アロエベラは熱帯か亜熱帯地域が原産地です。
日本では関東以南、静岡県、愛知県、四国、九州・沖縄、等。その中でも静岡県の南伊豆、沖縄県の宮古島等は生産量が多い。

アロエベラの効能・効果

アロエベラを医薬品として利用していた歴史はかなり古い。一説によるとクレオパトラやアレキサンダー大王も愛用していたとか?
一般的に言われるのが火傷や怪我の治療。実際に利用されてきたのですが、その効能・効果には明確な証拠は少ないらしい。
それどころか、アロインという成分を除去せず、過剰に摂取すると様々な副作用が起こるそうです。

化粧品やヘルスケアにも利用されています。
主な商品としては化粧水、保湿剤、香料、シャンプー、石鹸、等。ビタミン、ミネラルが豊富で抗炎症作用があるなどと謳われていることが多いようです。

古代インドを発祥とする伝承医学「アーユルブェーダ」では体をクールダウンさせるハーブとして位置づけられています。

利用上の注意

妊娠中、虫垂炎、内痔核、過敏症腸症候群、腎臓疾患のある人は使用を避けたほうが良いらしい。

食用としてのアロエベラ

葉が食用になります。
食べられる部分は葉の中のジェル状の肉。これを適当な大きさに切った葉の中から取り出します。
主な料理としては、刺身、サラダ、和え物、炒め物、スープ、酢の物、ジュース、サワー、ヨーグルト、デザート、等。

アロエベラの選び方と保存方法

葉は傷が無くはりがあるもの。葉肉に厚みがあるもの。夏から秋にかけて収穫されたもの。
生の保存方法はラップをして冷蔵庫の野菜室へ。2・3週間は保存可能です。

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