おのろけ豆

おのろけ

おのろけ豆とは、炒った落花生に醤油と砂糖で味付けした米粉の衣をかけ、それを焼いた豆菓子です。
表面には刻みのりがかけられます。
名前の由来は、製造工程で粒どうしが仲よさそうにくっついてしまうことからきているようです。

おとぼけ豆という豆菓子もある

12252100

似たようなものに「おとぼけ豆」というものがあります。
「豆源」というお店の豆菓子で、海老、青のり、刻み海苔の3種類の衣で豆を包んでいます。
同時に3つ食べると、とぼけた味になるということで付けられたそうです。

きんつばに含まれる栄養成分

可食部(食べられる部分)100gに含まれている成分の数値です。
※μg(マイクログラム)は1gの10万分の一/mgは1gの千分の一

おのろけ豆

エネルギー タンパク質 脂質 炭水化物 ナトリウム カリウム カルシウム リン 亜鉛
Kcal(カロリー) g g g mg mg mg mg mg mg
448 11,7 13,5  69,8 390 270 17 180  1,1  1,9
ビタミンA ビタミンB1 ビタミンB2 葉酸 ビタミンC コレステロール 食物繊維 食塩相当量
μg mg mg μg mg mg g g
微量 0,13 0,04 24 0 0 2,3 1,0

栄養成分の詳細

おのろけ豆に多く含まれる栄養成分。

 スポンサーリンク

おのろけ豆に含まれる栄養成分の効能

糖質(炭水化物)は組織のエネルギー源になったり、筋肉グリコーゲンとして蓄えられることになります。

又、脳や神経系、赤血球、筋肉などが活動する場合のエネルギー源で、不足してしまうと血糖値が下がり機能が低下します。
糖質をとる量としては1日100g以上は必要ですが、過剰摂取は肥満のもとになり、生活習慣病をまねくおそれもあります。

ナトリウムはカリウムとともに細胞内外の物質交換や細胞の浸透圧、水分調節、体液のph、神経の刺激伝達、心筋の弛緩を促すなど多くの働きをしています。
摂り過ぎは高血圧や動脈硬化等の生活習慣病につながることがあります。

カリウムも多く含まれています。
カリウムはナトリウムが腎臓で再吸収されるのを抑制し、尿への排泄を促す働きがあることから、血圧を下げる作用があるとされ、高血圧を予防する効果があります。

リンは体内に多く含まれ、体重の約1%位あります。その量の85%程度がカルシウムやマグネシウムと結合して骨や歯の主成分になります。
残りの15%のリンの大部分は、たんぱく質や脂質、糖質などと結合して、細胞膜のリン脂質として、DNAやRNA(遺伝情報物質)などの核酸の構成成分として、あらゆる細胞に存在しています。

おのろけ豆の保存方法

  • 理想的な保存方法・・・未開封のものは高温多湿をさせ涼しいところに保存
  • 理想的な保存期間の目安(賞味期限)・・・商品に記載されている(90日くらい)

関連記事

栄養は出来る限り自然な食材から取りたい

できれば普段の栄養はサプリなどに頼らず、自然な食材から摂りたいものです。

しかし、現代人の生活において、必要な栄養素を全て自然な食材から過不足なく摂ることは現実的ではないことも否めません。

地方在住の方なら道の駅で地元産の新鮮かつ安全なおいしい野菜を手に入れることも容易ですが、都会暮らしでは難しいと言わざるを得ません。

みずみずしく美味しい旬の野菜を選ぶにも目利きが必要ですし、忙しい方は買い物に行くのも大変でしょう。

そこで一度、本当に新鮮でみずみずしい旬の野菜を食べてみて、ご自身の目利きの力を養ってみるのはいかがでしょうか?

Oisix(オイシックス)では、送料無料で様々な野菜がたっぷり入ったお試しセットを購入することができます。

おいしくなければ全額返金対応です。

まずは一度、本当の野菜を知ってみることをおすすめします。きっと今後の野菜選びに役に立ちます。

全額返金対応のOisixのお試し野菜セット(送料無料)はこちら

スポンサードリンク
LINEで送る
Pocket