クチナシ

くちなし

クチナシとはアカネ科の常緑樹です。
樹高は1~3m程。白く6つ分かれた花を咲かせます。
原産地は東アジア。日本では本州の静岡県以南、四国、九州、南西諸島の山野に自生しています。

果実が熟しても割れないことで「口無し」と呼ばれるようになったと言われています。
乾燥させたものは漢方薬の原料などに使われます。

クチナシの利用法と効能・メニュー

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クチナシの豆知識

  • 学名・・・Gardenia jasminoides
  • 和名・・・梔子、巵子、支子
  • 別名・・・ガーデニア、サンシシ
  • 分類・・・アカネ科クチナシ属
  • 原産地・・・中国、日本

品種

  • ヤエクチナシ・・・八重咲きの品種。
  • オオヤエクチナシ花弁が大きく八重咲きの品種。
  • コクチナシ・ヒメクチナシ・・・花弁が小さい品種。

クチナシの利用法・効果・効能

樹そのものは園芸用として庭木や生垣などで利用されることもあります。
果実は生薬名を「山梔子(さんしし)」と言い煎じて黄疸などに用いられるようです。

果実は山梔子(さんしし)と呼ばれ、日本薬局方にも収録された生薬の一つである。煎じて黄疸などに用いられる。黄連解毒湯、竜胆瀉肝湯、温清飲、五淋散などの漢方方剤に使われる。

又、乾燥させた果実は黄色の着色料として、タクアンやゼリー、栗キントンといった和菓子などの食品の染色用に利用されてきました。
醗酵させたものは青色の着色料にもなるそうです。

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