コーンスナック

スナック

コーンスナックとは主原料にとうもろこしを使っているスナック菓子です。
棒状のものがほとんどで食感はサクサクしています。
バター味やチーズ味、カレー味、しょうゆ味、キャラメル風味、等、菓子メーカーから様々なものが販売されています。

コーンスナックに含まれる栄養成分

可食部(食べられる部分)100gに含まれている成分の数値です。
※μg(マイクログラム)は1gの10万分の一/mgは1gの千分の一

コーンスナック(カール・とんがりコーン等)

エネルギー  タンパク質 脂質 炭水化物 ナトリウム  カリウム カルシウム  リン 亜鉛
Kcal(カロリー) g g g mg mg mg mg mg mg
526 5,2 27,1  65,3 470 89 50 70  0,4  0,3
ビタミンA  ビタミンB1 ビタミンB2 葉酸 ビタミンC  コレステロール 食物繊維 食塩相当量 
μg mg mg μg mg mg g g
11 0,02 0,05 8 0 0 1,0 1,2

栄養成分の詳細

コーンスナックに多く含まれる栄養成分。

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コーンスナックに含まれる栄養成分の効能

最も多いのはやはりナトリウムです。
ナトリウムの体内存在量は、体重の約1,5%。そのほとんどは細胞外の体液(細胞外液)に含まれます。水分を保持しながら細胞外液や血液循環の量を調節しています。
又、カリウムとともに細胞内外の物質交換や細胞の浸透圧、水分調節、体液のph、神経の刺激伝達、心筋の弛緩を促すなど多くの働きをしています。

通常ではとりすぎたナトリウムは体外へ排出されていくのですが、慢性的にナトリウムを摂取している場合は、高血圧や動脈硬化、胃潰瘍、胃がんなどをまねくおそれがありますので注意が必要です。
食塩相当量は成人男性9,0g未満、成人女性7,5g未満です。

カルシウムも多いほうです。
カルシウムは骨や歯を丈夫にする他、血液凝固や筋肉の収縮、神経の興奮抑制作用のほか、細胞内外のカルシウム濃度の差を利用して、細胞の機能調節をしたり、ナトリウムを排泄して血圧上昇を防ぐ働きをしています。

ただ、菓子類全般に言えることですが、脂質や糖質も多く、カロリーも高いので食べすぎには注意しましょう。

コーンスナックの保存方法

  • 理想的な保存方法・・・開封したものは乾燥しないようにして密閉して保存
  • 理想的な保存期間の目安・・・保存状態が良ければ1週間以上

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