サニーレタス

サニーレタス

サニーレタスはリーフレタスの仲間で葉の先が褐色に色づいたもののことです。
このレタスも結球しないタイプです。

サニーレタスという名前は市場名で、過去のおいて名称を商標登録出願したそうですが審決により拒絶されたそうです。
正式名称は下記のように呼ばれるようです。

「サニーレタス」の名称は1982年に商標登録出願されたが、1985年に審決により拒絶されたという経緯があり、以降、市場で一般に通用する名称(市場名)として定着している。雑学書の類などでは、「サニーレタスの正式名は『スタンクトン・アーリーレッド』である」などという主張がみられることがある。また、サニーレタスの名は、日産の大衆車「サニー」に由来するといわれることもある。
引用元:wikipedia・サニーレタス

又、葉が赤いことから「赤チリメンチシャ」とか「レッドレタス」とも呼ばれています。

サニーレタスの選び方

葉の先がきれいな赤褐色をしているもの。しなやかで弾力があるもの。傷や葉が折れていないもの。

サニーレタスの産地

他のレタス同様長野県が主産地です。
他では、北海道、茨木、愛知、群馬等が挙げられます。

サニーレタスの食べ方・料理

他のレタス同様サラダや肉料理の付け合せ、焼肉を巻くといった使われ方が一般的です。
炒め物やスープでも利用されます。

サニーレタスに含まれる栄養成分

可食部(食べられる部分)100gに含まれている成分の数値です。
※μg(マイクログラム)は1gの10万分の一/mgは1gの千分の一

サニーレタス・生

エネルギー    タンパク質  脂質   炭水化物  ナトリウム   カリウム  カルシウム   リン   鉄   亜鉛
 Kcal  g  g  g  mg  mg  mg  mg  mg  mg
 16  1,2  0,2  3,2  4  410  66  31  1,8  0,4
ビタミンA    ビタミンB1   ビタミンB2  葉酸  ビタミンC   コレステロール  食物繊維  食塩相当量  
 μg  mg  mg  μg  mg  mg  g  g
 170  0,10  0,10  120  17  0  2,0  0

栄養成分の詳細
サニーレタスに多く含まれる栄養成分。

 

 

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サニーレタスの効能

レタスの仲間では一番カルシウムが多く含まれています。
カルシウムは骨や葉を丈夫にするとともに、血液凝固や筋肉の収縮、神経の興奮抑制作用のほか、細胞内外のカルシウム濃度の差を利用して、細胞の機能調節をしたり、ナトリウムを排泄して血圧上昇を防ぐ働きをしています。

葉の色はフラボロイド類のアントシアニンです。
視力回復効果や、眼精疲労、網膜の病気などを防ぐ効果や生活習慣病の予防効果があります。

サニーレタスの旬と保存方法

  • 食べると良い時期(旬)・・・周年
  • 理想的な保存方法・・・新聞紙に包みポリ袋に入れて冷蔵庫の野菜室へ。
  • 理想的な保存期間の目安(賞味期限)・・・2~3日(できるだけ早めに食べましょう)

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