バターケーキはイギリス発祥のパウンドケーキを起源とする洋菓子。
原材料はバター、卵、砂糖、小麦粉、ベーキングパウダー。
ベーキングパウダーや膨張剤を使うことでパウンドケーキよりふっくらしたケーキになっています。
バターケーキに含まれる栄養成分
可食部(食べられる部分)100gに含まれている成分の数値です。
※μg(マイクログラム)は1gの10万分の一/mgは1gの千分の一
バターケーキ
エネルギー | タンパク質 | 脂質 | 炭水化物 | ナトリウム | カリウム | カルシウム | リン | 鉄 | 亜鉛 |
Kcal(カロリー) | g | g | g | mg | mg | mg | mg | mg | mg |
444 | 5,7 | 25,5 | 47,9 | 240 | 76 | 25 | 73 | 0,7 | 0,4 |
ビタミンA | ビタミンB1 | ビタミンB2 | 葉酸 | ビタミンC | コレステロール | 食物繊維 | 食塩相当量 |
μg | mg | mg | μg | mg | mg | g | g |
180 | 0,06 | 0,14 | 14 | 0 | 170 | 0,7 | 0,6 |
栄養成分の詳細
バターケーキに多く含まれる栄養成分。
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バターケーキに含まれる栄養成分の効能
ナトリウムは、カリウムとともに細胞内外の物質交換や細胞の浸透圧、水分調節、体液のph、神経の刺激伝達、心筋の弛緩を促すなど多くの働きをしています。
日常的に過剰摂取すると高血圧や動脈硬化、胃潰瘍、胃がんなどをまねくおそれがあります。目標摂取量としては、成人で1日あたり6g以下が理想とされます。
ビタミンAには動物性食品に含まれるレチノールと緑黄色野菜に含まれるβカロテンがあり、それぞれの役目を果たしています。
「目のビタミン」ともいわれ、その働きとしては、目に必要不可欠なロドブシンという物質を作るのに重要な働きをしています。
コレステロールは細胞膜や生体膜の構成成分として重要な役割を果たしています。神経伝達を正常にする働きもありますので、生命の維持には不可欠な成分です。
又、性ホルモンや副腎皮質ホルモン、胆汁酸、ビタミンD全躯体の原料として重要な物質です。ただ慢性的な過剰摂取は生活習慣病の元にもなります。
バターケーキの保存方法
- 理想的な保存方法・・・常温では2・3日(冷凍もできる)
- 理想的な保存期間の目安・・・冷凍では10日前後
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