ワッフルは格子状の鉄板に挟んで焼く洋菓子。
ベルギーのものが有名で「ベルギーワッフル」とも呼ばれます。
原材料は小麦粉、バター、卵、牛乳、砂糖、イースト等。これを醗酵させて生地を作ります。
ワッフルは歯ごたえがカリッと焼き上げたものや、しっとりしたもの、柔らかいものなどがあります。
これにメープルシロップやジャム、チョコレート、イチゴやブルーベリーなどのフルーツ等を添えて食べるのが一般的です。
ワッフルに含まれる栄養成分
可食部(食べられる部分)100gに含まれている成分の数値です。
※μg(マイクログラム)は1gの10万分の一/mgは1gの千分の一
ワッフル(カスタードクリーム入り)
エネルギー | タンパク質 | 脂質 | 炭水化物 | ナトリウム | カリウム | カルシウム | リン | 鉄 | 亜鉛 |
Kcal(カロリー) | g | g | g | mg | mg | mg | mg | mg | mg |
256 | 8,3 | 8,8 | 36,0 | 90 | 150 | 71 | 130 | 0,9 | 0,7 |
ビタミンA | ビタミンB1 | ビタミンB2 | 葉酸 | ビタミンC | コレステロール | 食物繊維 | 食塩相当量 |
μg | mg | mg | μg | mg | mg | g | g |
70 | 0,07 | 0,23 | 21 | 微量 | 170 | 0,7 | 0,2 |
栄養成分の詳細
ワッフルに多く含まれる栄養成分。
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ワッフルに含まれる栄養成分の効能
ワッフルでもリンが目立ちます。
リンはカルシウムの次に体内に多く含まれ、体重の約1%位あります。その量の85%程度がカルシウムやマグネシウムと結合して骨や歯の主成分になります。
残りの大部分は、たんぱく質や脂質、糖質などと結合して、細胞膜のリン脂質として、DNAやRNA(遺伝情報物質)などの核酸の構成成分として、あらゆる細胞に存在しています。
ただ、過剰摂取は逆にカルシウムの吸収率は低下させます。リンとカルシウムの摂取量は1対1が理想です。
コレステロールも多いのですが、これは細胞膜や生体膜の構成成分として重要な役割を果たしています。神経伝達を正常にする働きもありますので、生命の維持には不可欠な成分です。
血液中のコレステロール値が低下しすぎると、細胞膜や血管が弱くなったり、免疫力が低下します。又、脳出血や癌(がん)を起こしやすくなります。
ただ慢性的な過剰摂取は生活習慣病を招きます。
ワッフルの保存方法
- 理想的な保存方法・・・常温では2・3日(冷凍もできる)
- 理想的な保存期間の目安・・・冷凍では10日前後
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