焼豆腐

とうふ

焼豆腐とは水を切った木綿豆腐に焼き目を付けたものです。
煮くずれしないことが最大の特徴。

 簡単にできる焼豆腐の作り方

  1. キッチンペーパー等の上に木綿豆腐を置いて、均一に重さがかかる重しを乗せるて水を切る。
  2. 目安は豆腐が3分の2位の重さになる位。
  3. フライパンに薄く油をひいて豆腐の表面に焦げ目を付ける。

 焼豆腐の食べ方・料理

一般的な食べ方としては、すき焼きの具や田楽、煮物、炒め物。

焼豆腐に含まれる栄養成分

可食部(食べられる部分)100gに含まれている成分の数値です。
※μg(マイクログラム)は1gの10万分の一/mgは1gの千分の一

焼豆腐

エネルギー    タンパク質  脂質   炭水化物  ナトリウム   カリウム  カルシウム   リン   鉄   亜鉛
 Kcal  g  g  g  mg  mg  mg  mg  mg  mg
 88  7,8 5,7  1,0  4  90  150  110  1,6  0,8
ビタミンA    ビタミンB1   ビタミンB2  葉酸  ビタミンC   コレステロール  食物繊維  食塩相当量  
 μg  mg  mg  μg  mg  mg  g  g
 0  0,07  0,03  12  微量  0  0,5  0

栄養成分の詳細
焼豆腐に多く含まれる栄養成分。

 

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焼豆腐の効能

豆腐の種類の中ではカルシウムが最も多く含まれています。

カルシウムは人体の2%前後をしめています。
その99%が骨や歯の成分「貯蔵カルシウム」。残りは筋肉などにある「機能カルシウム」です。
骨は絶えず新しいものが作りなおされています。この活発な骨の代謝に関与しているのがカルシウムです。貯蔵カルシウムは強い骨を作り、機能カルシウムは人体の生命の維持に必要な役割を果たします。

体内に存在する残り1%のカルシウムは。血液や筋肉、すべての細胞に分布しています。
血液凝固や筋肉の収縮、神経の興奮抑制作用のほか、細胞内外のカルシウム濃度の差を利用して、細胞の機能調節をしたり、ナトリウムを排泄して血圧上昇を防ぐ働きをしています。

焼豆腐の保存方法

  • 理想的な保存方法・・・冷蔵・冷凍
  • 理想的な保存期間の目安(賞味期限)・・・冷蔵で4・5日

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