豆腐ちくわ

ちくわ

豆腐ちくわは鳥取県東部で食べられてる郷土料理です。
木綿豆腐と白身魚のすり身を混ぜ合わせた後に蒸します。

豆腐ちくわの歴史は古く、一説には慶応元年には既に鳥取市で製造されていたようです。
鳥取県鳥取市では「世界とうふちくわ会議」が2002年に開催されました。それをきっかけに「とうふきくわ総研」が設立され、全国に向けてとうふちくわの魅力をPRしています。

豆腐ちくわで作る「とうふるーと」

豆腐ちくわで作る笛のこと。
鳥取とうふちくわ総研に所属する「イワミノフ・アナミール・アゾースキー(本名・河下哲志)」という方が奏者です。

豆腐ちくわの食べ方・料理

そのままをおやつや酒のつまみでいただけます。
煮物、炒め物、天ぷら、焼き物、サラダ、などでもおいしい。

豆腐ちくわに含まれる栄養成分

可食部(食べられる部分)100gに含まれている成分の数値です。
※μg(マイクログラム)は1gの10万分の一/mgは1gの千分の一

豆腐ちくわ(蒸し)

エネルギー    タンパク質  脂質   炭水化物  ナトリウム   カリウム  カルシウム   リン   鉄   亜鉛
 Kcal  g  g  g  mg  mg  mg  mg  mg  mg
 126  14,9 4,4  6,7  740  140  70  150  2,0  1,0
ビタミンA    ビタミンB1   ビタミンB2  葉酸  ビタミンC   コレステロール  食物繊維  食塩相当量  
 μg  mg  mg  μg  mg  mg  g  g
 3  0,12  0,08  11  微量  12  0,8  1,9

栄養成分の詳細
豆腐ちくわに多く含まれる栄養成分。

 

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豆腐ちくわの効能

ミネラルが豊富です。
魚肉が原料の一部となっているので、ビタミン類も通常の豆腐に比べると多い。特にビタミンB群は栄養価の高い「沖縄豆腐」より豊富です。

ビタミンB群の働きは酵素の手助けをすること。
ビタミンB1は、体内で糖質がエネルギーに変わるときに必要な補酵素として重要な働きをしています。又、脳の中枢神経や手足の末梢神経の働きを正常に保つという役目も果たしています。そのため、不足すると反射神経の異常や手足のしびれなどが現れます。

ビタミンB2は、脂質や糖質、タンパク質を分解してエネルギーに変える反応を、補酵素として助ける働きがあります。「発育のビタミン」とも呼ばれ、成長の促進や皮膚や髪、爪などの細胞の再生に関与しています。

豆腐ちくわの保存方法

  • 理想的な保存方法・・・冷蔵
  • 理想的な保存期間の目安(賞味期限)・・・真空パックのもので約2週間

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