豚の腎臓です。
形がそら豆に似ていることでマメとも呼ばれます。
豚腎臓(まめ)の選び方
艶があるもの。変色していないもの。形が崩れていないもの。弾力があるもの、等。
豚腎臓(まめ)の食べ方・料理
腎臓は尿を造る部位ですから尿線を取り除きます。
食感はコリコリしています。炒め物、煮物、煮物、等に利用されます。
豚腎臓(まめ)に含まれる栄養成分
可食部(食べられる部分)100gに含まれている成分の数値です。
※μg(マイクログラム)は1gの10万分の一/mgは1gの千分の一
豚腎臓(まめ)・生
エネルギー | タンパク質 | 脂質 | 炭水化物 | ナトリウム | カリウム | カルシウム | リン | 鉄 | 亜鉛 |
Kcal(カロリー) | g | g | g | mg | mg | mg | mg | mg | mg |
114 | 14,1 | 5,8 | 微量 | 160 | 200 | 7 | 220 | 3,7 | 2,4 |
ビタミンA | ビタミンB1 | ビタミンB2 | 葉酸 | ビタミンC | コレステロール | 食物繊維 | 食塩相当量 |
μg | mg | mg | μg | mg | mg | g | g |
75 | 0,33 | 1,75 | 130 | 15 | 370 | 0 | 0,4 |
栄養成分の詳細
豚腎臓(まめ)に多く含まれる栄養成分。
スポンサーリンク |
豚腎臓(まめ)の効能
ミネラル、ビタミンともに豊富で、脂質も少ないのでヘルシーな感じですがコレステロールは多く含んでいます。
コレステロールは摂り過ぎに注意しなければなりませんが、細胞膜や生体膜の構成成分として重要な役割を果たしています。神経伝達を正常にする働きもありますので、生命の維持には不可欠な成分です。
血液中のコレステロール値が低下しすぎると、細胞膜や血管が弱くなったり、免疫力が低下します。又、脳出血や癌(がん)を起こしやすくなります。
豚腎臓(まめ)の保存方法
- 理想的な保存方法・・・冷蔵・冷凍
- 理想的な保存期間の目安(賞味期限)・・・冷凍では長期保存ができる
関連記事
栄養は出来る限り自然な食材から取りたい
できれば普段の栄養はサプリなどに頼らず、自然な食材から摂りたいものです。
しかし、現代人の生活において、必要な栄養素を全て自然な食材から過不足なく摂ることは現実的ではないことも否めません。
地方在住の方なら道の駅で地元産の新鮮かつ安全なおいしい野菜を手に入れることも容易ですが、都会暮らしでは難しいと言わざるを得ません。
みずみずしく美味しい旬の野菜を選ぶにも目利きが必要ですし、忙しい方は買い物に行くのも大変でしょう。
そこで一度、本当に新鮮でみずみずしい旬の野菜を食べてみて、ご自身の目利きの力を養ってみるのはいかがでしょうか?
Oisix(オイシックス)では、送料無料で様々な野菜がたっぷり入ったお試しセットを購入することができます。
おいしくなければ全額返金対応です。
まずは一度、本当の野菜を知ってみることをおすすめします。きっと今後の野菜選びに役に立ちます。
全額返金対応のOisixのお試し野菜セット(送料無料)はこちら
スポンサードリンク