魚介類を食べて健康になろう!!
魚類には、DHA(ドコサヘキサエン酸)やEPA(イコサペンタエン酸)が含まれているのが特徴です。さらにカルシウムや良質のタンパク質が20%程ふくまれています。
DHAやEPAは、魚の脂肪分に多く含まれる成分で、「不飽和脂肪酸」と呼ばれます。これらの成分は、ガンの予防や皮膚粘膜の保護に効果を発揮します。
特に、EPAは血液の凝固を防ぎ、血栓の予防効果が期待されますから、脳溢血やくも膜下出血といった生活習慣病の予防に効果を発揮するでしょう。
又、めざしやしらす干、わかさぎ、といった小魚には多くのカルシウムが含まれています。カルシウムの働きとしては、骨の強化や骨を作ったりするところです。そのため、カルシウムが不足すると、高齢者であれば骨粗しょう症になったり子供なら丈夫な骨を作れなくということにもなってしまうのです。
他にも、サンマのうまみ成分であるタウリン、さけに含まれるアスタキサンチン、カツオに含まれるビタミン類、タラに含まれるグルタチオンなど、これらの栄養成分は老化防止や疲労回復、貧血の予防、ガンや動脈硬化の予防、等に効果を発揮します。
貝類にも他の食材には少ない栄養成分が多く含まれています。
例えば、しじみにはアミノ酸やビタミンB12、タウリン。アサリには鉄やクロム、タウリン、ベタイン等です。このなかでも、特徴としては、タウリンが含まれているという点です。タウリンは、血中のコレステロール値を下げる作用がありますので、糖尿病対策に効果が発揮されます。
現代の日本では昔に比べ魚の消費量が減っているといわれます。しかし、世界全体で見たとき確実に消費量は増加しているのです。特に欧米諸国や中国、韓国などでは右肩上がりに消費されています。
これは、いかに魚に含まれる成分が人体にとって好影響を及ぼしているかということを、改めて認識してきたのではないでしょうか。しかし、その影響で減少が危惧されている魚の種類もありますので、その辺のバランスをどうとるかが今後の課題になると思いますが・・・
魚介類を選ぶ時のポイントとしては、魚は目が澄んで落ち込んでいないもの、うろこがしっかり付いているもの、尾まで肉が詰まっているものなどが良く、内臓が尻から出ていたり、灰色などのものは避けましょう。又、切り身は皮がしっかりついて弾力があるもの、色がくすんでいないもの、血合いがきれいで鮮やかなもの、トレーに水がたまってないものなどが良いでしょう。
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各種の魚介類と栄養成分
貝類
甲殻類・棘皮動物・軟体動物
水産加工品(練り製品)
かつお加工品
さば加工品
いか加工品
さけ加工品
栄養は出来る限り自然な食材から取りたい
できれば普段の栄養はサプリなどに頼らず、自然な食材から摂りたいものです。
しかし、現代人の生活において、必要な栄養素を全て自然な食材から過不足なく摂ることは現実的ではないことも否めません。
地方在住の方なら道の駅で地元産の新鮮かつ安全なおいしい野菜を手に入れることも容易ですが、都会暮らしでは難しいと言わざるを得ません。
みずみずしく美味しい旬の野菜を選ぶにも目利きが必要ですし、忙しい方は買い物に行くのも大変でしょう。
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