飴玉は、でんぷんを糖化して作ります。
糖類を加熱して溶融した後冷却して固形状にしたキァンディも含みます。
粘液状の飴は「水飴」、固形のものは「固飴」と呼びます。
飴の種類
飴も多くの種類があります。
- りんご飴・いちご飴・・・表面に食紅で染めた熱い砂糖水をかけ冷やして固める。
- 塩飴・・・原料に塩が含まれている。
- のど飴・・・喉頭の炎症などの低減を目的とした薬効成分が含まれる飴の総称。
- 黒飴・・・黒色にするためカラメルや黒砂糖が含まれている。
- 金太郎飴・・・断面が顔になるように作られている飴細工。株式会社金太郎飴本店の登録商標。
- 水飴・・・粘液状の飴。
あめ玉に含まれる栄養成分
可食部(食べられる部分)100gに含まれている成分の数値です。
※μg(マイクログラム)は1gの10万分の一/mgは1gの千分の一
あめ玉
エネルギー | タンパク質 | 脂質 | 炭水化物 | ナトリウム | カリウム | カルシウム | リン | 鉄 | 亜鉛 |
Kcal(カロリー) | g | g | g | mg | mg | mg | mg | mg | mg |
390 | 0 | 0 | 97,5 | 120 | 1 | 2 | 1 | 微量 | 微量 |
ビタミンA | ビタミンB1 | ビタミンB2 | 葉酸 | ビタミンC | コレステロール | 食物繊維 | 食塩相当量 |
μg | mg | mg | μg | mg | mg | g | g |
0 | 0 | 0 | 0 | 0 | 0 | 0 | 0 |
栄養成分の詳細
あめ玉に多く含まれる栄養成分。
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あめ玉に含まれる栄養成分の効能
ほとんどが炭水化物(糖質)です。
糖質は脳や神経系、赤血球、筋肉などが活動する場合のエネルギー源で、不足してしまうと血糖値が下がり機能が低下します。
ただし、過剰摂取すれば体脂肪として蓄積され、しいては生活習慣病の原因にもなりますから注意が必要です。
特に砂糖や果実に含まれる糖質は脂肪に変わりやすいので、できれば穀類やイモ類からとるほうが、糖尿病の予防には効果的です。
糖質をとる量としては1日100g以上は必要です。
あめ玉の保存方法
- 理想的な保存方法・・・直射日光・高温多湿を避け常温で保存(冷蔵庫で保存したものは常温保存に適さなくなることもある)
- 理想的な保存期間の目安(賞味期限)・・・商品に記載されている
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