中身にカスタードクリームを入れた菓子パン。
新宿中村屋の創業者「相馬愛蔵」氏が、1904年(明治37年)にシュークリームをヒントにして開発しました。
焼く前にクリームを入れる方法と焼いた後にクリームを詰める方法がある。
カスタードクリームとは
シュークリームやエクレア、ババロア等に良く使われる。
卵黄と砂糖を混ぜ、コーンスターチか小麦粉を加えた後、温めた牛乳を加えてとろみがつくまで加熱したもの。
クリームパンに含まれる栄養成分
可食部(食べられる部分)100gに含まれている成分の数値です。
※μg(マイクログラム)は1gの10万分の一/mgは1gの千分の一
クリームパン
エネルギー | タンパク質 | 脂質 | 炭水化物 | ナトリウム | カリウム | カルシウム | リン | 鉄 | 亜鉛 |
Kcal(カロリー) | g | g | g | mg | mg | mg | mg | mg | mg |
305 | 10,3 | 10,9 | 41,4 | 350 | 120 | 52 | 120 | 1,0 | 0,9 |
ビタミンA | ビタミンB1 | ビタミンB2 | 葉酸 | ビタミンC | コレステロール | 食物繊維 | 食塩相当量 |
μg | mg | mg | μg | mg | mg | g | g |
48 | 0,09 | 0,18 | 37 | 0 | 130 | 1,2 | 0,9 |
栄養成分の詳細
クリームパンに多く含まれる栄養成分。
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クリームパンに含まれる栄養成分の効能
コレステロールが目立ちます。
コレステロールは細胞膜や生体膜の構成成分として重要な役割を果たしています。神経伝達を正常にする働きもありますので、生命の維持には不可欠な成分です。
又、性ホルモンや副腎皮質ホルモン、胆汁酸、ビタミンD全躯体の原料として重要な物質です。
コレステロールの必要量としては、1日に1000~2000mgです。慢性的な過剰摂取は生活習慣病をまねくおそれがあります。
クリームパンの保存方法
- 理想的な保存方法・・・常温で保存(生どらは冷蔵か冷凍)
- 理想的な保存期間の目安(賞味期限)・・・冷凍では長期保存が可能(食べるときは冷蔵庫で半冷凍にもどす)
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