一般的にはスポンジケーキの土台に、ホイップクリームをつなぎと外装にしてイチゴを施したもの。
洋菓子メーカーの老舗「不二家」が大正時代に広めたらしい。英語圏では「レイヤーケーキ」と呼ばれるものに入る。
原料は小麦粉、砂糖、鶏卵、バター、生クリーム、イチゴ、バニラエッセンス等。
イチゴを使わないものは、使用する果物の名前を付けたショートケーキとなります。例えば「バナナショートケーキ」「ピーチショートケーキ」等。
ショートケーキの語源
小さいケーキという意味ではないらしい。
諸説あるようですが、短時間で作れることで「ショートタイム」から来ているとか、アメリカのショートケーキをヒントに作られた等、様々。
ちなみに、アメリカのものはスポンジケーキの代わりにビスケットと呼ばれるパンとケーキの中間のようなものが土台になっています。
ショートケーキに含まれる栄養成分
可食部(食べられる部分)100gに含まれている成分の数値です。
※μg(マイクログラム)は1gの10万分の一/mgは1gの千分の一
ショートケーキ(デコレーションケーキ)
エネルギー | タンパク質 | 脂質 | 炭水化物 | ナトリウム | カリウム | カルシウム | リン | 鉄 | 亜鉛 |
Kcal(カロリー) | g | g | g | mg | mg | mg | mg | mg | mg |
344 | 7,4 | 14,0 | 47,1 | 82 | 94 | 33 | 120 | 0,7 | 0,6 |
ビタミンA | ビタミンB1 | ビタミンB2 | 葉酸 | ビタミンC | コレステロール | 食物繊維 | 食塩相当量 |
μg | mg | mg | μg | mg | mg | g | g |
83 | 0,03 | 0,11 | 8 | 0 | 150 | 0,6 | 0,2 |
栄養成分の詳細
ショートケーキに多く含まれる栄養成分。
スポンサーリンク |
ショートケーキに含まれる栄養成分の効能
ミネラル、ビタミンともにバランスよく含まれています。
基本的にはスポンジケーキとそれほど代わりません。
ショートケーキにはイチゴを使いますが、イチゴにはビタミンcが多く含まれます。
ビタミンCの働きは、タンパク質の約30%を占めるコラーゲンの生成に関与することです。不足した場合は、コラーゲンの生成がうまくいかず、細胞の分裂が弱くなり懐血病になります。
又、体内で行われている多くの化学反応に関与しています。抗ストレス作用を持つ副腎皮質ホルモンの合成を促進したり、腸管での鉄の吸収率を高めるといった働きもあります。
ショートケーキの保存方法
- 理想的な保存方法・・・フルーツを除いて冷凍
- 理想的な保存期間の目安(賞味期限)・・・2週間前後(解凍は自然解凍でも良い)
関連記事
栄養は出来る限り自然な食材から取りたい
できれば普段の栄養はサプリなどに頼らず、自然な食材から摂りたいものです。
しかし、現代人の生活において、必要な栄養素を全て自然な食材から過不足なく摂ることは現実的ではないことも否めません。
地方在住の方なら道の駅で地元産の新鮮かつ安全なおいしい野菜を手に入れることも容易ですが、都会暮らしでは難しいと言わざるを得ません。
みずみずしく美味しい旬の野菜を選ぶにも目利きが必要ですし、忙しい方は買い物に行くのも大変でしょう。
そこで一度、本当に新鮮でみずみずしい旬の野菜を食べてみて、ご自身の目利きの力を養ってみるのはいかがでしょうか?
Oisix(オイシックス)では、送料無料で様々な野菜がたっぷり入ったお試しセットを購入することができます。
おいしくなければ全額返金対応です。
まずは一度、本当の野菜を知ってみることをおすすめします。きっと今後の野菜選びに役に立ちます。
全額返金対応のOisixのお試し野菜セット(送料無料)はこちら
スポンサードリンク