雌の生殖器。胎児が育つ部分です。
当然のことながら雌にのみある部位です。
脂肪分は最も少なくたんぱく質が多いの特徴です。
食感は比較的柔らかい割にはコリコリしており、クセはありません。
牛子宮(こぶくろ)の食べ方・料理
あまり一般的な食材ではありませんが、主に焼肉や煮込み料理、炭火焼等で使われます。
牛子宮(こぶくろ)に含まれる栄養成分
可食部(食べられる部分)100gに含まれている成分の数値です。
※μg(マイクログラム)は1gの10万分の一/mgは1gの千分の一
牛子宮(こぶくろ)・ゆで
エネルギー | タンパク質 | 脂質 | 炭水化物 | ナトリウム | カリウム | カルシウム | リン | 鉄 | 亜鉛 |
Kcal(カロリー) | g | g | g | mg | mg | mg | mg | mg | mg |
106 | 18,4 | 3,0 | 0 | 79 | 74 | 8 | 63 | 1,2 | 1,7 |
ビタミンA | ビタミンB1 | ビタミンB2 | 葉酸 | ビタミンC | コレステロール | 食物繊維 | 食塩相当量 |
μg | mg | mg | μg | mg | mg | g | g |
0 | 0,01 | 0,10 | 10 | 0 | 150 | 0 | 0,2 |
栄養成分の詳細
牛大腸に多く含まれる栄養成分。
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牛大腸の効能
副産物では最も高たんぱく低カロリーかも知れません。
タンパク質は、体を作っていくうえで必要な栄養素ですが、他にも酵素や、免疫抗体、血液成分、遺伝子、神経伝達物質、エネルギーなどにも利用されます。
ただ、コレステロールは比較的多いの食べすぎは注意が必要です。
牛大腸の保存方法
- 理想的な保存方法・・・冷蔵・冷凍
- 理想的な保存期間の目安(賞味期限)・・・冷凍では長期保存ができる(解凍するときは冷蔵庫で低温解凍)
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栄養は出来る限り自然な食材から取りたい
できれば普段の栄養はサプリなどに頼らず、自然な食材から摂りたいものです。
しかし、現代人の生活において、必要な栄養素を全て自然な食材から過不足なく摂ることは現実的ではないことも否めません。
地方在住の方なら道の駅で地元産の新鮮かつ安全なおいしい野菜を手に入れることも容易ですが、都会暮らしでは難しいと言わざるを得ません。
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