豚の心臓、ハツやココロ、ハートとも呼ばれています。
血抜きされたものは、他の部位に比べ臭みが少ないのが特徴です。
豚心臓(はつ)の選び方
ドリップ(血汁)が出ているものは避ける。艶があり赤身が綺麗なもの。弾力があるもの。産地・品種で選ぶ。
豚心臓(はつ)の食べ方・料理
焼肉、煮物、炒め物、串焼き、煮込み料理、等。
新鮮なものは刺身でもいただけます。
豚心臓(はつ)に含まれる栄養成分
可食部(食べられる部分)100gに含まれている成分の数値です。
※μg(マイクログラム)は1gの10万分の一/mgは1gの千分の一
豚心臓(はつ)・生
エネルギー | タンパク質 | 脂質 | 炭水化物 | ナトリウム | カリウム | カルシウム | リン | 鉄 | 亜鉛 |
Kcal(カロリー) | g | g | g | mg | mg | mg | mg | mg | mg |
135 | 16,2 | 7,0 | 0,1 | 80 | 270 | 5 | 170 | 3,5 | 1,7 |
ビタミンA | ビタミンB1 | ビタミンB2 | 葉酸 | ビタミンC | コレステロール | 食物繊維 | 食塩相当量 |
μg | mg | mg | μg | mg | mg | g | g |
9 | 0,38 | 0,95 | 5 | 4 | 110 | 0 | 0,2 |
栄養成分の詳細
豚心臓(はつ)に多く含まれる栄養成分。
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豚心臓(はつ)の効能
牛とほとんど変わりません。脂質はかなり少ない部位です。
ビタミンB1・B2が多く含まれています。
ビタミンB群の働きは、酵素の手助けをすることです。酵素の中にはビタミンB群と結合することで活性化するものもあるのです。ビタミンCは酸化型と還元型という2つが体内に存在し、酸化型になりやすい性質があります。この性質は他の物を還元する力になります。
豚心臓(はつ)の保存方法
- 理想的な保存方法・・・冷蔵・冷凍
- 理想的な保存期間の目安(賞味期限)・・・冷凍では長期保存が可能
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