たもぎたけ(ゴールデンシメジ・にれたけ)

ごーるでんしめじ

タモギタケ(楡木茸)はヒラタケ科ヒラタケ属の食用キノコです。
天然ものはニレの倒木などに生えることが多い。傘は大きなもので直径10
cm位になります。鮮やかな黄色です。

別名はゴールデンシメジ、ニレタケ、タモキノコ、コガネシメジ、等。

 たもぎたけの産地

主に東北から北海道で人口栽培がされています。特に北海道では一般的に出回っています。

たもぎたけの選び方

傘にはりがあり肉厚なもの。柄はできるだけ太いもの。変色しているものやキズがあるものは避ける。

 たもぎたけの食べ方・料理

炒め物、汁物、鍋、天ぷら、塩焼き、等。

たもぎたけに含まれる栄養成分

可食部(食べられる部分)100gに含まれている成分の数値です。
※μg(マイクログラム)は1gの10万分の一/mgは1gの千分の一

たもぎたけ・生

エネルギー    タンパク質  脂質   炭水化物  ナトリウム   カリウム  カルシウム   リン   鉄   亜鉛
 Kcal  g  g  g  mg  mg  mg  mg  mg  mg
 16  3,6  0,3  3,7  1  190  2  85  0,8   0,6
ビタミンA    ビタミンB1   ビタミンB2  葉酸  ビタミンC   コレステロール  食物繊維  食塩相当量  
 μg  mg  mg  μg  mg  mg  g  g
 0  0,17  0,33  80  0  0  3,3  0

栄養成分の詳細
たもぎたけに多く含まれる栄養成分。

 

 

スポンサーリンク

たもぎたけの効能

ミネラル、ビタミンが豊富で低カロリー。
きのこ類に含まれるβグルカンは免疫力を高める効果があるとされ、ガンの予防効果が期待できると言われています。

他のきのこに比べるとカリウムが少なめですが葉酸やビタミンB2などは多いようです。
ビタミンB2は「発育のビタミン」とも呼ばれ、成長の促進や皮膚や髪、爪などの細胞の再生に関与しています。又、グルタチオン・ペルオキシターゼという酵素とともに有害な過酸化脂質を分解します。

葉酸は、赤血球が新しくなるときの細胞分裂に必要とされたり、核酸(DNAやRNA)の合成に働く補酵素として細胞の分裂や成熟に深くかかわったり、さらに、アミノ酸の合成、神経細胞や脳の神経伝達物質の生産など、造血や発育にかかすことのできないビタミンです。「造血のビタミン」とも呼ばれています。

たもぎたけの旬と保存方法

  • 食べると良い時期(旬)・・・夏
  • 理想的な保存方法・・・ビニール袋等に入れ冷蔵庫の野菜室
  • 理想的な保存期間の目安(賞味期限)・・・3・4日

関連記事

栄養は出来る限り自然な食材から取りたい

できれば普段の栄養はサプリなどに頼らず、自然な食材から摂りたいものです。

しかし、現代人の生活において、必要な栄養素を全て自然な食材から過不足なく摂ることは現実的ではないことも否めません。

地方在住の方なら道の駅で地元産の新鮮かつ安全なおいしい野菜を手に入れることも容易ですが、都会暮らしでは難しいと言わざるを得ません。

みずみずしく美味しい旬の野菜を選ぶにも目利きが必要ですし、忙しい方は買い物に行くのも大変でしょう。

そこで一度、本当に新鮮でみずみずしい旬の野菜を食べてみて、ご自身の目利きの力を養ってみるのはいかがでしょうか?

Oisix(オイシックス)では、送料無料で様々な野菜がたっぷり入ったお試しセットを購入することができます。

おいしくなければ全額返金対応です。

まずは一度、本当の野菜を知ってみることをおすすめします。きっと今後の野菜選びに役に立ちます。

全額返金対応のOisixのお試し野菜セット(送料無料)はこちら

スポンサードリンク
LINEで送る
Pocket