ハーブ・スパイスの基礎知識
ハーブとは、通常ヨーロッパで薬用や薬草、香辛料(スパイス)として使われている植物のことを指します。中には毒性が強い有毒植物も含まれているため、栽培や使用に許可が必要なものもあります。
スーパーや専門店に行けば今や多くの種類が並んでいます。スパイスは世界に数百種もあると言われますし、ハーブもその数はスパイス以上に存在すると言われます。 それほど多くの種類があったとしても、効能や効果、利用方法が分からず十分に使いきれないことが多いようです。
一般的な利用法としては、料理のアクセントやハーブティー、薬効を保つためにオイルやビネガーなどに漬けて料理の調味料等。香りはポプリや精油などでも使われますし、その薬効はアロマテラピーでも利用されています。とりあえずは興味を持ったものを手に取り、試して見る事が必要です。
ハーブ・スパイスの種類と選び方・保存方法
ハーブは生のものと乾燥させた状態のものがあります。
生は「フレッシュハーブ」、乾燥ものは「ドライハーブ」と呼ばれ、フレッシュのほうは香りが強いものもあります。 ドライは原型のまま乾燥させた「ホール」と、粉にした「パウダー」タイプに分かれます。乾燥させることで水分量が減少しますからより薬効成分を得ることができる特徴があります。
フレッシュハーブの選び方としては、葉に張りがあり色が濃いもの。傷や変色がないもの。フレッシュはできるだけ若い葉を使う直前に摘むようにしましょう。又、花を使う場合は開花直後が最も香りが強いといわれています。
余った場合の保存方法ですが、寒さに弱い種類を除き、切り口を湿ったペーパーで包みタッパ等に入れて冷蔵庫の野菜室が基本です。
次にドライハーブの選び方ですが、ドライのものは「食用」として販売されているものを選ぶことです。「雑貨」として売られているものもあるのですが、着色や着香されているものがあります。そして、香りや効能に影響するので記載されている学名や原産国、製造年月日などを確かめることが重要です。
ドライハーブの保存方法で最も気をつけなければなららいのは湿気です。乾燥剤が入った密閉容器に保管して冷蔵庫や冷暗所に置くようにしましょう。
抽出した精油の利用法
植物の葉や花、実、果皮などから抽出した成分が「精油」です。 利用法はアロマテラピー(芳香療法)が一般的ですが、殺菌・消臭効果を伴うものもあります。
選ぶときの注意点としては、100%天然ものを選ぶことです。 そして、保存するときは紫外線から守るため色が付いた遮光瓶に入れて冷暗所で保管します。未開封ならば数年は持ちますが、開封した後はできるだけ早めに使い切ることが必要です。
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