アニスヒソップは、葉がアニスの香りに似たシソ科のハーブです。
因みに、アニスは中近東、地中海東部を原産とするセリ科の植物でスパイスとして利用されます。
アニスヒソップは耐寒耐暑性多年草。花は穂が長く紫色や白色の小さな花を咲かせ群生している様子からか「たくさんの穂」という属名を持っています。
主に香辛料として利用されるのですが、アメリカ先住民は咳止め薬として使っていたそうです。
アニスヒソップの効能・メニュー
スポンサーリンク
アニスヒソップの豆知識
- 学名・・・Agastache foeniculum
- 英名・・・Anise Hyssop・Blue giant hyssop
- 別名・・・ジャイアントヒップ、アガスターシェ、フェンネルヒソップ
- 分類・・・セリ科アガスターシェ属(カワミドリ属)
- 原産地・・・北アメリカ
アニスヒソップの産地
北アメリカからカナダ南部の草原などに群生。
草丈は大きなもので約100cm、開花時期は初夏から秋頃と長い。
アニスヒソップの利用法・効能・効果
利用される部分は花、葉、茎です。
- 薬用・・・健胃効果、疲労回復作用、風邪症状の緩和。葉を乾燥させて漢方薬、又はハーブティーで利用されます。
- 食用・・・葉は甘くスパイシーな香り。サラダやハーブティー、料理の香辛料で利用されます。
- 観賞用・・・園芸、ガーデニング、ドライフラワー
アニスヒソップの育て方
比較的育てやすいハーブです。
栽培のポイントとしては、日当たりが良く場所か半日陰の水はけの良い土に種を蒔くことと、2・3回の摘芯、追肥。
関連記事・参照先
栄養は出来る限り自然な食材から取りたい
できれば普段の栄養はサプリなどに頼らず、自然な食材から摂りたいものです。
しかし、現代人の生活において、必要な栄養素を全て自然な食材から過不足なく摂ることは現実的ではないことも否めません。
地方在住の方なら道の駅で地元産の新鮮かつ安全なおいしい野菜を手に入れることも容易ですが、都会暮らしでは難しいと言わざるを得ません。
みずみずしく美味しい旬の野菜を選ぶにも目利きが必要ですし、忙しい方は買い物に行くのも大変でしょう。
そこで一度、本当に新鮮でみずみずしい旬の野菜を食べてみて、ご自身の目利きの力を養ってみるのはいかがでしょうか?
Oisix(オイシックス)では、送料無料で様々な野菜がたっぷり入ったお試しセットを購入することができます。
おいしくなければ全額返金対応です。
まずは一度、本当の野菜を知ってみることをおすすめします。きっと今後の野菜選びに役に立ちます。
全額返金対応のOisixのお試し野菜セット(送料無料)はこちら
スポンサードリンク