イチョウは裸子植物1種です。
裸子植物門イチョウ網の中では現存している最古の植物のため、「生きた化石」とも呼ばれるそうです。
イチョウの青葉は「ギンコウ」とも呼ばれ、最古のメディアカルハーブとも言われます。
中国では古くから漢方薬で利用されてきましたし、ドイツでは循環不全の治療薬としても利用されてきました。
イチョウ・ギンコウの効能
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イチョウ・ギンコウの豆知識
- 学名・・・Ginkyo biloba
- 英名・・・Ginkyo
- 和名・漢名・・・銀杏、公孫樹、鴨脚樹
- 分類・・・イチョウ科イチョウ属
種子の利用法
種子は銀杏(ギンナン)と呼ばれます。
焼き物や天ぷら、茶碗蒸し、混ぜご飯、等々、食用で利用されます。
イチョウ・ギンコウの産地
原産地とされるのは中国、朝鮮半島、日本。
現在日本での生産量が多いのは愛知県、大分県、福岡県。
イチョウ・ギンコウの利用法・効能・効果
種子と葉が飲料用、薬用として利用されます。
イチョウの葉には何種類ものフラボノイドが含まれています。
効能・効果としては、抗酸化作用、血管拡張作用、血液循環・強化作用、血圧効果作用、等があげられます。
記憶力の低下、アルツハイマーや脳血管型の痴呆症などの予防に有効とされます。
ただ、サプリメントや健康食品として販売されている「イチョウ葉エキス」に同様の効果があるとは限らないので注意が必要です。
利用上の注意
胃腸障害、頭痛、下痢、吐き気、等の副作用。イチョウに対するアレルギー反応を起こすことがあるらしい。
又、血液凝固材を使用中の人は効果を増加させるため使用を控えた方が良いそうです。
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