ネトル・セイヨウイラクサ

ネトル

イラクサはイラクサ科の多年草植物の総称です。
草丈は4・50cm。葉は円錐形で周りはのこぎりのような歯(鋸歯)と刺毛があります。

「ネトル」はイラクサの近縁種セイヨウイラクサの葉を乾燥させたもの。
主にハーブティーとして飲用されます。

ネトル・セイヨウイラクサの利用法と効能・メニュー

 

ネトル・セイヨウイラクサの豆知識

  • 学名・・・Urtica dioica
  • 英名・・・Stinging nettle
  • 別名・・・スティンギング・ネトル
  • 分類・・・イラクサ科イラクサ属
  • 原産地・・・ヨーロッパ、北米

別種のミヤマイラクサ

ミヤマイラクサはイラクサ科ムカゴイラクサ属の多年草です。
イラクサに比べると大きく、草丈は1mを越えるものもあります。

これもイラクサと呼ばれることもありますが別属になります。
北海道南部から九州北部位までに分布し、若い茎は山菜としておひたしや和え物、天ぷら、煮物、葉は佃煮などで食べられます。

ネトル・セイヨウイラクサの利用法・効果・効能

葉を乾燥させたものは「ネトル茶」として販売されているケースが多いようです。
アトピーや花粉症などに有効などと謳われています。

茎や葉の表面には毛のようなとげがある。そのとげの基部にはアセチルコリンとヒスタミンを含んだ液体の入った嚢があり、とげに触れその嚢が破れて皮膚につくと強い痛みがある。

薬用部分は全草。夏から秋にかけて全草を採り、日干しして乾燥させる。近年ではセイヨウイラクサの葉を乾燥したものが「ネトル茶」などとして流通しており、「花粉症に悩む方の体質改善に」などと謳われることが多い。

詳細は下記の関連記事をご確認下さい。

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