野菜を食べて健康になろう!!
野菜には、生活習慣病やガンを予防する栄養素が含まれています。特に現代人は、脂質が過剰摂取ぎみですから、万病の元ともいわれる肥満になり、それが生活習慣病へとつながっていきます。
生活習慣病とは、動脈硬化症、脳卒中、高血圧症、糖尿病、狭心症・心筋梗塞・不整脈、高脂血症、通風、高尿酸血症、COPD(慢性閉塞性肺疾患)、歯周病、がん、脂肪肝、アルコール性肝障害、胆石、骨粗しょう症、などといった病気の総称です。これらは、肥満はもとより、喫煙や飲酒、ストレスなどが要因となり起きるものです。昔は「成人病」とも呼ばれていました。
ちなみに、肥満の割合を過去のデータで見てみると、成人男子で約28%、成人女子で約20%、これは平成20年の国民栄養調査による数字ですが、今現代でもそれほど劇的には変わってないようです。
どの程度の肥満が危険信号かという目安ですが、BMI(体重を身長の2乗で割って得た数値)25以上で高血圧・脂質異常症、27以上で糖尿病、29以上にもなると高コレステロール血症がそれぞれ2倍になります。
きのこを含む野菜にはどのような成分が含まれているかというと、糖質や脂質、タンパク質の代謝を円滑に行なわせる潤滑油のような働きを行ない、免疫力を高める各種ビタミン類。腸の働きを助け、有害物質の排出を促す不溶性食物繊維、コレステロールや糖質の腸内からの吸収を防ぐ水溶性食物繊維。抗酸化作用がある各種のファイトケミカル、等。
これら以外にも、様々な栄養成分が含まれますが、特に上記の成分は肥満を予防し体調を整え、生活習慣病の予防効果が最も期待できる成分です。そして、肥満が予防できればダイエットにもつながりますし、アンチエイジングにも効果が期待できるでしょう。
野菜の食べ方としては、緑黄色野菜を120g、淡色野菜を230g、合計350gを1日にとるのが理想です。緑黄色野菜とは、かぼちゃやオクラ、にんじん、トマト、など主にβカロテンを多く含んでいる野菜です。一方、淡色野菜は緑黄色野菜以外のもののことで、だいこんやたまねぎ、きゃべつ、さつまいも等がこれにあたります。
これらの違いは単に野菜の色が濃いとか淡いとかの問題ではなく、カロテンが含まれる量により区別されています。
β-カロテンにはどういう働きがあるかというと、老化防止や肌・爪・髪などの健康維持ですが、これは抗酸化作用が強いためにおきる効能です。また、ビタミンAが不足した場合は、必要な分だけビタミンAに変換されるという働きがありますので、美肌を維持し、しみやにきび、そばかすを除去するという効果も期待できます。
さらに、他のページにも記しましたが旬で新鮮なものほど効果的です。
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きのこ類
栄養は出来る限り自然な食材から取りたい
できれば普段の栄養はサプリなどに頼らず、自然な食材から摂りたいものです。
しかし、現代人の生活において、必要な栄養素を全て自然な食材から過不足なく摂ることは現実的ではないことも否めません。
地方在住の方なら道の駅で地元産の新鮮かつ安全なおいしい野菜を手に入れることも容易ですが、都会暮らしでは難しいと言わざるを得ません。
みずみずしく美味しい旬の野菜を選ぶにも目利きが必要ですし、忙しい方は買い物に行くのも大変でしょう。
そこで一度、本当に新鮮でみずみずしい旬の野菜を食べてみて、ご自身の目利きの力を養ってみるのはいかがでしょうか?
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まずは一度、本当の野菜を知ってみることをおすすめします。きっと今後の野菜選びに役に立ちます。
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