すもも(プラム)

すもも

すももはバラ科サクラ属の落葉小高木です。
漢字では「酢桃」と書きますが、これは酸味がある桃ということからきているそうです。
又、中国が原産のためか漢字では「李」と書きます。

英語では「プラム」とか「プルーン」と呼ばれますが、プラムのほうはすももや梅、あんず等も含みます。
プルーンのほうはドライフルーツや健康食品で知られていますがこれはセイヨウスモモ等の総称です。

すももの産地

全国で生産されていますが生産量が多いのは山梨県、和歌山県、長野県、山形等です。
特に山梨県はフルーツ王国とも言われ、すもものシェアも全国トップです。

すももの品種

すももの品種はかなりあります。一部をあげると以下のようなものがあります。

  • 大石早生(おおいしわせ)・・・最も多く生産されている品種。6月中頃から熟しはじめる早生品種。
  • ソルダム・・・これも良く作られている品種。山梨県のスモモの主力品種で果肉が赤く独特の酸味と甘味がある。
  • サマービュート・・・生産されている量は多いとはいえないが糖度が高い。山梨県果樹試験場で育成した品種。
  • 太陽・・・比較的多く作られている品種。山梨県のすもも主力晩生品種。
  • サンタローザ・・・アメリカ産のすももと交配させた品種。果皮は鮮紅色で果肉は黄色。糖度も比較的高い。
  • サマーエンジェル・・・山梨県果樹試験場で育成した品種。150g程度の大玉品種で陶土も高い。
  • 秋姫・・・大玉の品種。果肉は黄色で果汁も多い。糖度も高い。
  • 貴陽(きよう)・・・200g以上の大玉品種。高糖度低酸度なため食味が良い。

すものの選び方

形が整っており傷やくすみがないもの。追熟が必要な品種もあるので注意する。新鮮なものは表面に白い粉状の蝋物質(ブルーム)があるが人体には影響ありません。
香りが良く持って見て重いもの。

すものの食べ方・レシピ

追熟が必要なものは常温で行います。皮は剥く必要もなく、洗ってそのままかじって食べられます。
生以外では、ジャムやコンポート、シャーベット、シロップ漬け、ジュース、等に加工して利用されます。

すももに含まれる栄養成分

可食部(食べられる部分)100gに含まれている成分の数値です。
※μg(マイクログラム)は1gの10万分の一/mgは1gの千分の一

 すもも・生

エネルギー    タンパク質  脂質   炭水化物  ナトリウム   カリウム  カルシウム   リン   鉄   亜鉛
 Kcal  g  g  g  mg  mg  mg  mg  mg  mg
44 0,6 1,0 9,4 1 150 5 18 0,2 0,1
ビタミンA    ビタミンB1   ビタミンB2  葉酸  ビタミンC   コレステロール  食物繊維  食塩相当量  
 μg  mg  mg  μg  mg  mg  g  g
 7  0,02  0,02 37  4  0 1,6  0

栄養成分の詳細
すももに多く含まれる栄養成分。

 

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すももの効能

酸味はクエン酸やコハク酸といったもので疲労回復効果が期待できます。
皮にはカルシウムやカロテン、ポリフェノール等も含まれているので出来るだけ一緒に食べたほうがいいでいしょう。

すももの旬と保存方法

  • 食べると良い時期(旬)・・・初夏~秋(品種による)
  • 理想的な保存方法・・・容器や袋に入れ冷蔵庫の野菜室へ
  • 理想的な保存期間の目安(賞味期限)・・・できるだけ早く

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すだち

sudati

すだち(酢橘)はミカン科の果実です。
ユズの近縁種で、かぼすと似ていますがかぼすのほうが倍以上の大きさがあるので容易に判断が付きます。
主に薬味として使用されるため青いときに出荷されるのですが、熟すと黄色くなります。

すだちの産地

すだちは徳島県で発見されたそうです。徳島県の県の花にも指定されています。
今でも全国シェアの90%以上を占めています。主な産地は神山町や佐那河内村です。

すだちの選び方

青みが鮮やかでつやがあるもの。傷やしわがないもの。

すだちの食べ方・レシピ・利用法

焼き魚や松茸、天ぷら等に搾って薬味にしたり、輪切りにしたものをうどんやラーメン、ソーメン等に入れたりして利用されることもあります。
他はスイーツの材料やジュース、ジャム、サラダ等でも食べられています。

すだちに含まれる栄養成分

可食部(食べられる部分)100gに含まれている成分の数値です。
※μg(マイクログラム)は1gの10万分の一/mgは1gの千分の一

すだち果皮・生

エネルギー    タンパク質  脂質   炭水化物  ナトリウム   カリウム  カルシウム   リン   鉄   亜鉛
 Kcal  g  g  g  mg  mg  mg  mg  mg  mg
68 1,8 0,3 16,4 1 290 150 17 0,4 0,4
ビタミンA    ビタミンB1   ビタミンB2  葉酸  ビタミンC   コレステロール  食物繊維  食塩相当量  
 μg  mg  mg  μg  mg  mg  g  g
 44  0,04  0,09  35  110  0 10,1  0

栄養成分の詳細
すだちに多く含まれる栄養成分。

 

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すだちの効能

酸味は柑橘類にある「クエン酸」です。
クエン酸は体内でできた酸性物質を分解してエネルギーに変える働きがあります。これにより疲労回復効果や自然治癒力を高める効果があります。

意外なのはカルシウム。
皮には多くのカルシウムが含まれます。ビタミンCや食物繊維もかなり含まれています。

カルシウムは骨や歯を丈夫にしますし、血液凝固や筋肉の収縮、神経の興奮抑制作用のほか、細胞内外のカルシウム濃度の差を利用して、細胞の機能調節をしたり、ナトリウムを排泄して血圧上昇を防ぐ働きをしています。

すだちの保存方法

  • 食べると良い時期(旬)・・・8~10月
  • 理想的な保存方法・・・ポリ袋等冷凍庫へ
  • 理想的な保存期間の目安(賞味期限)・・・冷凍では半年以上

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だいだい

だいだい

だいだい(橙)はミカン科ミカン属の常緑樹です。
他のミカン属同様柑橘類の仲間で、別名は「ビターオレンジ」とも呼ばれます。

橙の語源は「代々」からきており、冬に熟す果実が年越ししても実が落ちないで、2・3年木になり続けることで呼ばれたそうです。
正月の飾り付けに橙の実が使用されますが、もとをただせば「代々」を「代々栄える」というふうにして縁起を担いだものだそうです。

インド、ヒマラヤが原産で日本へは中国から伝来しました。

だいだいの利用法

実の外見は夏みかんのようですが、酸味と苦味がこちらのほうが強いので生食には不向きかもしれません。
一般には加工して調味料や漢方薬の材料で利用されます。

皮を乾燥させたものを漢方では「橙皮(とうひ)」といいます。
これには健胃薬や去痰薬、つわり等に使用されます。
未熟果実を乾燥させたものは「枳実(きじつ)」というもので、芳香性健胃薬として、消化不良、腹痛などに応用されます。

だいだいの産地

静岡県の伊豆地方、和歌山県の田辺市・海南市、山口県萩市、山口県周防大島等が主な産地です。

だいだいの選び方

生で食べることはないので形や多少の傷はあまり気にすることはありませんが、正月飾りで使うならば形が良いものがいいでいょう。
加工食品にする場合は持ち重りがするものや表面の艶があるようなものを選ぶようにしましょう。

だいだいの食べ方・レシピ

果実をマーマレードやジャム、ジュース、ドレッシング、ポン酢、砂糖煮等で利用します。
特にマーマレードやポン酢は人気があります。

だいだいに含まれる栄養成分

可食部(食べられる部分)100gに含まれている成分の数値です。
※μg(マイクログラム)は1gの10万分の一/mgは1gの千分の一

 だいだい・生

エネルギー    タンパク質  脂質   炭水化物  ナトリウム   カリウム  カルシウム   リン   鉄   亜鉛
 Kcal  g  g  g  mg  mg  mg  mg  mg  mg
24 0,3 0,2 8,0 1 190 10 8 0,1 微量
ビタミンA    ビタミンB1   ビタミンB2  葉酸  ビタミンC   コレステロール  食物繊維  食塩相当量  
 μg  mg  mg  μg  mg  mg  g  g
 2  0,03  0,02  13  35  0  0  0

栄養成分の詳細
だいだいに多く含まれる栄養成分。

 

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だいだいの効能

カリウムには、ナトリウムが腎臓で再吸収されるのを抑制し、尿への排泄を促す働きがあることから、血圧を予防する効果があります。
ビタミンCは抗酸化力がありますので生活習慣病の予防効果があります。

だいだいの旬と保存方法

  • 食べると良い時期(旬)・・・冬から春
  • 理想的な保存方法・・・ビニール袋等に入れて冷蔵庫の野菜室へ
  • 理想的な保存期間の目安(賞味期限)・・・加工すれば長期保存が可能

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さんぼうかん

さんぼうかん

さんぼうかん(三宝柑)はミカン科の柑橘類に属します。
見た目はデコポンのように果頭部が膨らんでいます。
皮も厚いのですが熟せば剥きにくいということはありません。ただし、皮が厚い分だけ果肉は少ないという特徴があります。

わが国で食べられている歴史は古く、江戸時代には紀州徳川家に献上しています。
この時、「三方(さんぼう)」に乗せたことからこの名前が付いたようです。又、香りも他の柑橘類に比べて爽やかですし、甘味も強いことでお殿様しか食べられなかったそうです。
ちなみに三方とは神事において神様にお供えをするとき公式に使う台です。「三宝」と書かれることもあります。

さんぼうかんの産地

和歌山県の特産品になっています。
県内の主な産地である湯浅町を含め全国シェアの90%位を生産しています。

さんぼうかんの選び方

果肉に水分が少なくなりパサパサになると軽く感じますから、できるだけ持ち重りがするものを選びましょう。
皮に張りと艶があるものを選びましょう。傷や変形しているものは出来るだけ避けたほうが良いです。

さんぼうかんの食べ方・レシピ

皮は手で比較的簡単に剥けますので生食には適しています。
マーマレードやジャム、シャーベット、ゼリー、ジュース等に加工しても美味しく食べられます。

さんぼうかんに含まれる栄養成分

可食部(食べられる部分)100gに含まれている成分の数値です。
※μg(マイクログラム)は1gの10万分の一/mgは1gの千分の一

さんぼうかん・生

エネルギー    タンパク質  脂質   炭水化物  ナトリウム   カリウム  カルシウム   リン   鉄   亜鉛
 Kcal  g  g  g  mg  mg  mg  mg  mg  mg
44 0,7 0,3 10,9 2 280 23 19 0,2 0,1
ビタミンA    ビタミンB1   ビタミンB2  葉酸  ビタミンC   コレステロール  食物繊維  食塩相当量  
 μg  mg  mg  μg  mg  mg  g  g
4  0,07  0,03  16  39  0 0,9  0

栄養成分の詳細
さんぼうかんに多く含まれる栄養成分。

 

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さんぼうかんの効能

柑橘類の仲間だけあってビタミンCは豊富です。
免疫力を高める白血球の働きの強化や、抗ストレスビタミン、メラニン色素の生成の抑制、赤血球の合成など、多様な役割をしています。
抗酸化力により過酸化脂質の生成を抑制し、動脈硬化や脳卒中、心筋梗塞などの予防効果もあります。発ガン物質であるニトロソアミンの形成を抑える働きもありますから、抗がん作用も期待できます。
ただしビタミンCは熱に弱いので生で食べることが必要です。

さんぼうかんの保存方法

  • 食べると良い時期(旬)・・・2~4月
  • 理想的な保存方法・・・ポリ袋等に入冷蔵庫の野菜室へ
  • 理想的な保存期間の目安(賞味期限)・・・できるだけ早く食べる

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さくらんぼ

さくらんぼ

さくらんぼはバラ科サクラ属サクラ亜目に属します。木のほうは「桜桃(おうとう)」ともいいます。

サクランボはヨーロッパで有史以前から食べられていたそうです。
ヨーロッパ西部周辺に野生化していた甘味品種もあったようですし、酸味がある品種はアジア西部だとも言われます。

原産地とされるのは黒海の南側とか諸説あるようですが系統により異なります。まずはヨーロッパで普及し栽培されるようになります。
中国に昔からある支那桜桃(シナノミザクラ)とか・唐実桜(カラミザクラ)があるそうです。これが江戸時代に「桜桃」という名で伝えられることになります。

さくらんぼの種類

品種は1000を越えるものが世界にあるそうです。
それを大別すると以下のようになります。

  • 酸果桜桃・・・ヨーロッパ・アメリカで主に生産される酸味が強い品種。加工用にされる。
  • 甘果桜桃・・・生食用の品種。佐藤錦、ナポレオン、黄玉、紅さやか等。
  • 中国桜桃・・・中国原産のもの。日本には流通していないらしい。

さくらんぼの産地

山形県が国内の80%近くを生産しています。山形県では県の木や市町村の木(東根町)に指定されています。
主な種類は「佐藤錦」「紅秀峰」「紅さやか」「ナポレオン」「高砂」「大将錦」「南陽」「ダイアナブライト」「山形美人」「月山錦」等です。
他は北海道や山梨県、青森県、秋田県等で栽培されています。

さくらんぼの選び方

張りがありキズがないもの。果柄が黒ずんでいないものやしなびていないもの。綺麗な本来の色をしているもの。

さくらんぼの食べ方・レシピ

生で食べる場合は冷やしすぎに注意しましょう。常温で食べるのが最もおいしいと言われます。
焼酎(ホワイトリカー)につけて「さくらんぼ酒」にしたり、ジャムやムース、ケーキ、タルト、ゼリー、みつまめ等でも利用されます。

さくらんぼに含まれる栄養成分

可食部(食べられる部分)100gに含まれている成分の数値です。
※μg(マイクログラム)は1gの10万分の一/mgは1gの千分の一

さくらんぼ・生

エネルギー    タンパク質  脂質   炭水化物  ナトリウム   カリウム  カルシウム   リン   鉄   亜鉛
 Kcal  g  g  g  mg  mg  mg  mg  mg  mg
60 1,0 0,2 15,2 1 210 13 17 0,3 0,1
ビタミンA    ビタミンB1   ビタミンB2  葉酸  ビタミンC   コレステロール  食物繊維  食塩相当量  
 μg  mg  mg  μg  mg  mg  g  g
 8  0,03  0,03 38  10  0 1,2  0

アメリカンチェリー・生

エネルギー    タンパク質  脂質   炭水化物  ナトリウム   カリウム  カルシウム   リン   鉄   亜鉛
 Kcal  g  g  g  mg  mg  mg  mg  mg  mg
66 1,2 0,1 17,1 1 260 15 23 0,3 0,1
ビタミンA    ビタミンB1   ビタミンB2  葉酸  ビタミンC   コレステロール  食物繊維  食塩相当量  
 μg  mg  mg  μg  mg  mg  g  g
 2  0,03  0,03  42  9  0 1,4  0

栄養成分の詳細
さくらんぼに多く含まれる栄養成分。

 

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さくらんぼの効能

赤み成分はアントシアニンです。
これはポリフェノールの一種で、眼精疲労や目の働きを高める効果があります。

さくらんぼの保存方法

  • 食べると良い時期(旬)・・・国産は6・7月  輸入物(アメリカンチェリー)は5~8月
  • 理想的な保存方法・・・常温で保存します
  • 理想的な保存期間の目安(賞味期限)・・・日持ちはしません(3日位が限度)

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ざくろ

ざくろ

ざくろ(石榴、柘榴、若榴)はザクロ科ザクロ属の植物です。
原産地はイタリアやスペイン等の南ヨーロッパという説や北インドのヒマラヤ等の西南アジア、あるいは北アフリカ等が産地とる説など様々な説がありはっきりしていません。
日本が原産地でないことだけはたしかなようです。

木は落葉小高木で現在は世界中で栽培されており、日本でも北海道以外のほとんどの地域で作られています。
果実は主に食用で用いられますが、樹木のほうは庭木や盆栽といった観賞用でも利用されています。

ざくろの品種

ザクロには産地も違えば多くの品種もあります。
イラン産とアメリカ産が一般に出回っています。
イラン産ではメイコーシュ等。アメリカ(カリフォルニア)産ではグラナダ種、アーリー・フットヒル種、アーリー・ワンダフル種、ワンダフル種といった種類があります。
日本産のものも多いのですが食用とされる品種は多くありません。

 ざくろの選び方

持ち重りがして実がきれいに赤くなっているもの。国産のものは熟すと割れますが、輸入物は熟しても割れませんので注意が必要です。

ざくろの食べ方・レシピ

ざくろは種がびっしり入っており、その種の周りが果肉になっています。
皮に切れ込みを入れ手でいくつかの塊に割ります。そのまま実を指で削ぎとるようにして実を取りますが、実離れが悪ければ水につけましょう。そうすれば実離れが良くなり下に沈みます。

種ごと食べても問題ないでのすが、気になるようであれば実だけかじり取るようにして種は出すようにしましょう。
砂糖と果汁で作るグレナデン、シロップはカクテルを作るときには欠かせません。
他にはジュースやゼリー、サラダ、等でも利用されます。

ざくろに含まれる栄養成分

可食部(食べられる部分)100gに含まれている成分の数値です。
※μg(マイクログラム)は1gの10万分の一/mgは1gの千分の一

 ざくろ・生

エネルギー    タンパク質  脂質   炭水化物  ナトリウム   カリウム  カルシウム   リン   鉄   亜鉛
 Kcal  g  g  g  mg  mg  mg  mg  mg  mg
56 0,2 微量 15,5 1 250 8 15 0,1 0,2
ビタミンA    ビタミンB1   ビタミンB2  葉酸  ビタミンC   コレステロール  食物繊維  食塩相当量  
 μg  mg  mg  μg  mg  mg  g  g
0  0,01  0,01  6  10  0 0  0

栄養成分の詳細
ざくろに多く含まれる栄養成分。

 

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ざくろの効能

果肉の赤い色はポリフェノール(タンニン・アントシアニン、等)です。
これには抗参加作用がありますので糖尿病や高血圧、脂質異常症、ガン、といった生活習慣病の予防効果があります。

ザクロの乾燥種子にエストロンが含まれていることが確認されていますが、含有量が微量なため健康に対する効果は限定的らしい。
健康効果としては更年期障害や乳がんに対する効果が期待されたそうです。

エストロンはエストロゲンの一種です。エストロゲンは女性ホルモンとも呼ばれステロイドホルモンの一種です。

ざくろの旬と保存方法

  • 食べると良い時期(旬)・・・秋
  • 理想的な保存方法・・・皮のままビニール袋に入れ冷蔵庫の野菜室へ
  • 理想的な保存期間の目安(賞味期限)・・・1週間以上

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ゴレンシ・(スターフルーツ)

スターフルーツ

ゴレンシ(五歛子)は、熱帯アジア原産のカタバミ科ゴレンシ属の植物。スターフルーツとも呼ばれます。
実の切り口が五芒星(ごぼうせい)という星のような形していることからこの名前が付けられています。

木は常緑樹で3m程になり10cm程の緑色の実を幾つもつけます。
熟すにつれ黄色になりますが食用にされるのは完熟する前の青みが残っているころです。

ゴレンシの産地

熱帯や亜熱帯地域で主に栽培されています。
日本では沖縄や宮崎県です。

東南アジア全域のほか、中国南部や台湾、ブラジル、ガイアナやトリニダード・トバゴなどカリブ海周辺、アメリカ合衆国のフロリダ、ハワイなど、熱帯から亜熱帯にかけて広く栽培されている。日本では現在、沖縄県や宮崎県などで栽培が行われている。

引用元:wikipedia・スターフルーツ

ゴレンシの選び方

実の表面にキズがなく形が整っているもの。実に張りがあるもの。持って見て適度な重みを感じるもの。完全に熟しきって黄色になっていないもの。

ゴレンシの食べ方・レシピ

まだ緑色のものは追熟する必要があります。
熱帯の果物ですから冷蔵庫ではなく、20度前後の室内で追熟させます。

食べ方は適度な厚さで輪切りに切り分けます。皮のまま食べられますが、星型の角には渋みが残っている場合がありますので気になるようであれば取り除きましょう。
熟してないものは酸味が残りますが、完熟してくれば甘味が強くなります。

切り分けてサラダやジュース、シロップ漬け、東南アジアでは塩を付けて食べる地域もあるそうです。

ゴレンシに含まれる栄養成分

可食部(食べられる部分)100gに含まれている成分の数値です。
※μg(マイクログラム)は1gの10万分の一/mgは1gの千分の一

ゴレンシ・生

エネルギー    タンパク質  脂質   炭水化物  ナトリウム   カリウム  カルシウム   リン   鉄   亜鉛
 Kcal  g  g  g  mg  mg  mg  mg  mg  mg
30 0,7 0,1 7,5 1 140 5 10 0,2 0,2
ビタミンA    ビタミンB1   ビタミンB2  葉酸  ビタミンC   コレステロール  食物繊維  食塩相当量  
 μg  mg  mg  μg  mg  mg  g  g
 6  0,03  0,02  11  12  0 1,8  0

栄養成分の詳細
ゴレンシに多く含まれる栄養成分。

 

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ゴレンシの効能

果物の中では食物繊維が多いほうです。
植物繊維はコレステロールを排出する役目や排便をスムーズにする働きがあります。

又、カロリーが少ないですからダイエットに有効です。

ゴレンシの保存方法

  • 食べると良い時期(旬)・・・周年
  • 理想的な保存方法・・・ポリ袋等に入冷蔵庫の野菜室へ
  • 理想的な保存期間の目安(賞味期限)・・・ジャムなどに加工すれば長期保存が可能

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ココナッツ

ココナッツ

ココナッツはヤシ科、ココヤシの果実です。椰子の実の名前で親しまれています。
ココヤシはヤシ科の植物で主に熱帯地域に自生しています。先端に4m程の葉が広がり木の高さは10m以上になります。

ココナッツは葉の付け根にあります。
収穫する場合、木にはしごや紐を回しよじ登り実を回すようにして切り離します。1本の椰子の木から年間50個以上が収穫されます。
固い繊維に守られた実は、割ると固形胚乳(はいにゅう)の層になっており、その中に液状胚乳が入っています。

ココナッツの産地

ヒィリピン、タイ、マレーシア、インドネシア、ハワイ、ブラジル等、熱帯地域ではほとんど採れます。

ココナッツの実の利用法

実の皮の部分はかなり固い繊維質です。これは加工され亀の子だわしやロープ、マット等になります。
殻の部分は燃料やお土産物、器などに利用されます。
葉は籠にしたり屋根の材料にする地域もあります。

ココナッツの食べ方・レシピ

固形胚乳はそのまま食べることができます。まだ実が青いものはゼリー状になっています。
ココナッツジュースになるものは液状胚乳です。

固形の胚乳を細かくして液状胚乳を加え搾ったものがココナッツミルクです。これは様々な料理の調味料で利用されます。
ココナッツミルクに水を加え煮立たせ、油分を抽出したものがココナッツオイルとなり、カレー等の食用で使う以外は保湿や保温、虫除け等の民間薬でも利用されます。

ココナッツに含まれる栄養成分

可食部(食べられる部分)100gに含まれている成分の数値です。
※μg(マイクログラム)は1gの10万分の一/mgは1gの千分の一

ココナッツ・ウォーター

エネルギー    タンパク質  脂質   炭水化物  ナトリウム   カリウム  カルシウム   リン   鉄   亜鉛
 Kcal  g  g  g  mg  mg  mg  mg  mg  mg
 20  0,2  0,1  5,0  11  230  11  11  0,1  0,1
ビタミンA    ビタミンB1   ビタミンB2  葉酸  ビタミンC   コレステロール  食物繊維  食塩相当量  
 μg  mg  mg  μg  mg  mg  g  g
 0  0,01  0,01  1  2  0  0  0

ココナッツ・ミルク

エネルギー    タンパク質  脂質   炭水化物  ナトリウム   カリウム  カルシウム   リン   鉄   亜鉛
 Kcal  g  g  g  mg  mg  mg  mg  mg  mg
 150  1,9  16,0  2,8  12  230  5  49  0,8   0,3
ビタミンA    ビタミンB1   ビタミンB2  葉酸  ビタミンC   コレステロール  食物繊維  食塩相当量  
 μg  mg  mg  μg  mg  mg  g  g
 0  0,01  0  4  0  0 0,2  0

栄養成分の詳細
ココナッツに多く含まれる栄養成分。

 

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ココナッツの効能

脂質が多いのすが、ココナッツミルクの脂質は植物性ですから体内に蓄積されませんから安全です。
ただ摂り過ぎはカロリー過多となりますので注意が必要です。

ココナッツの旬と保存方法

  • 食べると良い時期(旬)・・・通年
  • ココナッツミルク保存方法・・・開封したものは袋などに詰め替え冷凍
  • 理想的な保存期間の目安(賞味期限)・・・できるだけ早めに使い切る

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西洋スグリ・(グズベリー・グースベリー)

グズベリー

セイヨウスグリはスグリ科スグリ属の植物。マルスグリ、オオスグリ、チョウチンスグリとも言われます。
英名ではグースベリー(gooseberry)。アメリカでは主にグースベリーかグーズベリー、イギリスではグズバリと呼ばれるそうです。

原産はヨーロッパと西アジア。2・3m程の落葉低木で枝はとげがあります。
果実は緑色のものがおおいのですが、赤紫のものもあります。

セイヨウスグリの産地

比較的寒い地域に自生しています。
日本では北海道、東北各県、長野

フランス東部から(おそらくは)ヒマラヤにかけて、アルプスの雑木林や岩石の多い低地の森に自生する。

引用元:wikipedia.・セイヨウスグリ

セイヨウスグリの食べ方・レシピ

生でも食べられます。味は甘酸っぱい。
ジャムやジュース、ゼリー、コンポート、サラダ等で利用できます。

セイヨウスグリに含まれる栄養成分

可食部(食べられる部分)100gに含まれている成分の数値です。
※μg(マイクログラム)は1gの10万分の一/mgは1gの千分の一

 セイヨウスグリ・生

エネルギー    タンパク質  脂質   炭水化物  ナトリウム   カリウム  カルシウム   リン   鉄   亜鉛
 Kcal  g  g  g  mg  mg  mg  mg  mg  mg
52 1,0 0,1 13,2 1 200 14 24 1,3 0,1
ビタミンA    ビタミンB1   ビタミンB2  葉酸  ビタミンC   コレステロール  食物繊維  食塩相当量  
 μg  mg  mg  μg  mg  mg  g  g
 10  0,02  0,02 47  22  0 2,5  0

栄養成分の詳細
セイヨウスグリに多く含まれる栄養成分。

 

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セイヨウスグリの効能

葉酸が多く含まれます。

葉酸jは造血のビタミン」とも呼ばれ、ビタミンB12とともに新しい赤血球を正常に作り出します。

又、赤血球が新しくなるときの細胞分裂に必要とされたり、核酸(DNAやRNA)の合成に働く補酵素として細胞の分裂や成熟に深くかかわったり、さらに、アミノ酸の合成、神経細胞や脳の神経伝達物質の生産など、造血や発育にかかすことのできないビタミンです。

セイヨウスグリの旬と保存方法

  • 食べると良い時期(旬)・・・夏
  • 理想的な保存方法・・・冷蔵庫の野菜室・冷凍も可
  • 理想的な保存期間の目安(賞味期限)・・・2・3日(冷凍では1ヶ月以上)

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グァバ

グアバ

グァバはフトモモ科の熱帯果実。
和名ではバンジロウ、蕃石榴(バンザクロまたはバンセキリュウ)とも言われるそうです。

東南アジアや南アメリカ等では自生しているものあり世界には100種類以上あるそうです。
皮の色は緑色や黄色のものがあり、熟成すると赤っぽくなるものあります。果肉はピンク色や白いものがあります。

グァバの産地

メキシコや東南アジア、ブラジル、南アメリカ、インド、ニュージーランド等の熱帯・亜熱帯地域。日本では沖縄で生産されています。
沖縄地方の方言ではバンシルー(沖縄本島)、バンチキロー(宮古)、バンチュル(八重山)と呼ばれるそうです。

グァバの種類・品種

多くの品種があります。
いくつか挙げると以下のようなものになります。

  • ストロベリーグァバ・・イチゴに香りが似ている。
  • イエローグァバ・・・小粒で熟する黄色になる。甘味と酸味がある。
  • キンググァバ・・・実が大きなもの。
  • スイカグァバ・・・実の色がピンクか赤いもの。
  • アップルグァバ・・・りんごに味が似ている。実は丸い。

グァバの選び方

重みがあり、香りが良いもの。張りとつやがあるもの。丸みがあり変形していないもの。

グァバの食べ方・レシピ

香りが出て触って軟らかくなった頃が食べごろです。

通常皮は剥かずに半分に切って中の実を食べます。皮ごと食べても問題ありません。
ゼリーやジュース、ムース、アイスクリーム、シャーベット等にも利用されます。

グァバに含まれる栄養成分

可食部(食べられる部分)100gに含まれている成分の数値です。
※μg(マイクログラム)は1gの10万分の一/mgは1gの千分の一

 グァバ・生

エネルギー    タンパク質  脂質   炭水化物  ナトリウム   カリウム  カルシウム   リン   鉄   亜鉛
 Kcal  g  g  g  mg  mg  mg  mg  mg  mg
38 0,6 0,1 9,9 3 240 8 16 0,1 0,1
ビタミンA    ビタミンB1   ビタミンB2  葉酸  ビタミンC   コレステロール  食物繊維  食塩相当量  
 μg  mg  mg  μg  mg  mg  g  g
 50  0,03  0,04 41  220  0 5,1  0

栄養成分の詳細
グァバに多く含まれる栄養成分。

 

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グァバの効能

意外と多いのはビタミンAです。
ビタミンAは「目のビタミン」ともいわれ、その働きとしては、目に必要不可欠なロドブシンという物質を作るのに重要な働きをしています。ロドブシンは、暗がりでもわずかな光に反応してこわれ、脳に刺激を与えた後、元の形に再生される物質です。他にも、皮膚の肌荒れから守る役目や、病原菌の侵入を防ぐ役目、などもしています。

グァバの旬と保存方法

  • 食べると良い時期(旬)・・・8~10月
  • 理想的な保存方法・・・皮が固いものは日陰で追熟が必要
  • 理想的な保存期間の目安(賞味期限)・・・1週間前後

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