植物ステロールとは
植物ステロールはフィトステロールとも呼ばれと、植物由来のコレステロールににた脂質成分です。
食品添加物や化粧品、医薬品にも利用されています。
豆類や穀類、野菜などの細胞膜に多く含まれます。
フィトステロール (phytosterol) または植物ステロール(しょくぶつステロール、plant sterol)はステロール(ステロイドアルコール)に分類される一群の化合物で、植物に含まれるフィトケミカルの一種である。特有の臭気のある白色固体で、水に溶けないがアルコールには可溶である。食品添加物、医薬品、あるいは化粧品として多様な用途を持つ。
引用先:wikipedia
植物ステロールの働き・効能
植物ステロールは、コレステロールではないのですが、コレステロールに非常に良く似た化学構造をもち同様の働きをするステロールを含んでいます。
主なものには、βシトステロール、カンペステロール、スティングマステロールなどがあります。
働きとしては、血中のコレステロール低減にすぐれた効果を発揮しますので、心筋梗塞や、動脈硬化、脳梗塞、脂質異常性などの予防に大きな効果が期待ができるでしょう。
ステロールは人の体内に含まれるコレステロールを最大15%減少させるようです。
そのためか、コレステロールを気にする人のために、植物ステロール(フィトステロール)を添加した様々な食品が販売されています。
植物ステロールを多く含む食品
植物性の油に多く含まれ、米油が一番で次いでごま油、菜種油となります。
ちなみに、100g中米油には約960mg、ごま油約500mg、菜種油約390mgです。
他にも、米ぬかやきなこ、いんげんなどの豆類、ごぼうや長いもなどの根菜類、加工品では納豆や酒かすなどにおく含まれます。ちなみに最も多く含まれるのは米ぬかです。
関連記事
栄養は出来る限り自然な食材から取りたい
できれば普段の栄養はサプリなどに頼らず、自然な食材から摂りたいものです。
しかし、現代人の生活において、必要な栄養素を全て自然な食材から過不足なく摂ることは現実的ではないことも否めません。
地方在住の方なら道の駅で地元産の新鮮かつ安全なおいしい野菜を手に入れることも容易ですが、都会暮らしでは難しいと言わざるを得ません。
みずみずしく美味しい旬の野菜を選ぶにも目利きが必要ですし、忙しい方は買い物に行くのも大変でしょう。
そこで一度、本当に新鮮でみずみずしい旬の野菜を食べてみて、ご自身の目利きの力を養ってみるのはいかがでしょうか?
Oisix(オイシックス)では、送料無料で様々な野菜がたっぷり入ったお試しセットを購入することができます。
おいしくなければ全額返金対応です。
まずは一度、本当の野菜を知ってみることをおすすめします。きっと今後の野菜選びに役に立ちます。
全額返金対応のOisixのお試し野菜セット(送料無料)はこちら
スポンサードリンク