りんごは主に東北地方多く作られる果物で、その種類も多く生産量としては果物の中ではトップクラスでしょう。
さて、りんごで目立つ栄養素ですが、果糖やブドウ糖などの糖質を初めとして、水溶性食物繊維のペクチンやカリウムなどが豊富に含まれています。
特に柿1個に対して、カリウムでは234mg、食物繊維が約3,5g、など豊富に含まれます。
りんごは生でたべたり、あるいはすりおろしても食べられますが、アップルパイなどといったスイーツなどでも広く親しまれています。
選ぶときは色が鮮やかで重みがあるものが良いとされます。
りんごに含まれる栄養成分
可食部(食べられる部分)100gに含まれている成分の数値です。
※μg(マイクログラム)は1gの10万分の一/mgは1gの千分の一
りんご・生
エネルギー | タンパク質 | 脂質 | 炭水化物 | ナトリウム | カリウム | カルシウム | リン | 鉄 | 亜鉛 |
Kcal | g | g | g | mg | mg | mg | mg | mg | mg |
54 | 0,9 | 0,7 | 12,5 | 4 | 130 | 67 | 15 | 0,2 | 0,1 |
ビタミンA | ビタミンB1 | ビタミンB2 | 葉酸 | ビタミンC | コレステロール | 食物繊維 | 食塩相当量 |
μg | mg | mg | μg | mg | mg | g | g |
2 | 0,07 | 0,07 | 31 | 100 | 0 | 4,9 | 0 |
りんごジュース・(ストレート)
エネルギー | タンパク質 | 脂質 | 炭水化物 | ナトリウム | カリウム | カルシウム | リン | 鉄 | 亜鉛 |
Kcal | g | g | g | mg | mg | mg | mg | mg | mg |
44 | 0,2 | 0,1 | 11,8 | 3 | 77 | 2 | 6 | 0,4 | 微量 |
ビタミンA | ビタミンB1 | ビタミンB2 | 葉酸 | ビタミンC | コレステロール | 食物繊維 | 食塩相当量 |
μg | mg | mg | μg | mg | mg | g | g |
0 | 0,01 | 0,01 | 3 | 3 | 0 | 微量 | 0 |
りんごジュース・(濃縮還元)
エネルギー | タンパク質 | 脂質 | 炭水化物 | ナトリウム | カリウム | カルシウム | リン | 鉄 | 亜鉛 |
Kcal | g | g | g | mg | mg | mg | mg | mg | mg |
43 | 0,1 | 0,2 | 11,4 | 6 | 110 | 3 | 9 | 0,1 | 微量 |
ビタミンA | ビタミンB1 | ビタミンB2 | 葉酸 | ビタミンC | コレステロール | 食物繊維 | 食塩相当量 |
μg | mg | mg | μg | mg | mg | g | g |
0 | 微量 | 微量 | 2 | 1 | 0 | 微量 | 0 |
りんごジュース・(50%果汁)
エネルギー | タンパク質 | 脂質 | 炭水化物 | ナトリウム | カリウム | カルシウム | リン | 鉄 | 亜鉛 |
Kcal | g | g | g | mg | mg | mg | mg | mg | mg |
46 | 0,1 | 微量 | 11,5 | 2 | 55 | 2 | 4 | 0,1 | 微量 |
ビタミンA | ビタミンB1 | ビタミンB2 | 葉酸 | ビタミンC | コレステロール | 食物繊維 | 食塩相当量 |
μg | mg | mg | μg | mg | mg | g | g |
0 | 0 | 0 | 1 | 微量 | 0 | 0 | 0 |
りんごジュース・(30%果汁)
エネルギー | タンパク質 | 脂質 | 炭水化物 | ナトリウム | カリウム | カルシウム | リン | 鉄 | 亜鉛 |
Kcal | g | g | g | mg | mg | mg | mg | mg | mg |
46 | 微量 | 微量 | 11,4 | 8 | 24 | 2 | 3 | 微量 | 微量 |
ビタミンA | ビタミンB1 | ビタミンB2 | 葉酸 | ビタミンC | コレステロール | 食物繊維 | 食塩相当量 |
μg | mg | mg | μg | mg | mg | g | g |
0 | 0 | 0 | 0 | 微量 | 0 | 0 | 0 |
栄養成分の詳細
りんごに多く含まれる栄養成分。
スポンサーリンク |
りんごの効能
りんごに含まれているペクチンは、腸内ビフィズス菌などの善玉菌の栄養になり、善玉菌を増やして悪玉菌を撃退する作用がありますし、悪玉コレステロールを減らして善玉コレステロールを増やしますので生活習慣病にも有効です。。
又、腸から有害物質を排出するという働きもありますので、便秘や下痢にも効果を発揮します。
さらに、りんごポリフェノールであるエビカテキンという成分は、強力な抗酸化作用がありますので、アトピー性皮膚炎のかゆみにかなり効果を発揮します。
この成分は皮にも多く含まれていますし、熱にも強いのが特注です。
りんごの旬と保存方法
- 食べると良い時期(旬)・・・秋
- 理想的な保存方法・・・長期保存は新聞紙に包みポリ袋などに入れ冷蔵庫へ(たくさんある場合は低温で安定している冷暗所でもよい)
- 理想的な保存期間の目安(賞味期限)・・・冷蔵庫で約1週間
関連記事
栄養は出来る限り自然な食材から取りたい
できれば普段の栄養はサプリなどに頼らず、自然な食材から摂りたいものです。
しかし、現代人の生活において、必要な栄養素を全て自然な食材から過不足なく摂ることは現実的ではないことも否めません。
地方在住の方なら道の駅で地元産の新鮮かつ安全なおいしい野菜を手に入れることも容易ですが、都会暮らしでは難しいと言わざるを得ません。
みずみずしく美味しい旬の野菜を選ぶにも目利きが必要ですし、忙しい方は買い物に行くのも大変でしょう。
そこで一度、本当に新鮮でみずみずしい旬の野菜を食べてみて、ご自身の目利きの力を養ってみるのはいかがでしょうか?
Oisix(オイシックス)では、送料無料で様々な野菜がたっぷり入ったお試しセットを購入することができます。
おいしくなければ全額返金対応です。
まずは一度、本当の野菜を知ってみることをおすすめします。きっと今後の野菜選びに役に立ちます。
全額返金対応のOisixのお試し野菜セット(送料無料)はこちら
スポンサードリンク