ヨウ素の働き・効能
ヨウ素は体内に10mg程度含まれ、そのほとんどは甲状腺に集中していてます。
ヨウ素は甲状腺ホルモンのチロキシンとトリヨードチロシンという成分を作る材料になっています。
この甲状腺ホルモンは、細胞の新陳代謝を活発にする働きがあり、交感神経の感受性を高める作用や、タンパク質、糖質、脂質の代謝を活発にします。
さらに、呼吸の促進や心拍数の増加、皮膚などの健康保つ、などといった作用があります。特に、胎児期から幼児期にかけては発育を促進します。
過剰摂取と不足
ヨウ素が不足した場合、のどの甲状腺がはれる「甲状腺種」という病気になります。
しかし、逆にとりすぎた場合もこの病気になることがわかってきました。
1日の摂取量・摂取基準
成人130μg、上限は2200μgです。
(妊婦は+110・授乳婦は+140を付加)
ヨウ素を多く含む食材
ヨウ素は海藻や魚介類などに多く含まれます。
例えば、コンブ、いわし、アジ、等です。
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