さわら

さわら

さわら(鰆)も成長するにつけ名前が変わる出世魚です。
幼魚のころは「さごち」とか「さごし」とか呼ばれます。

さわら(鰆)も白身ですから良質のタンパク質が多く含まれています。
脂質も多いのが特徴で、100中約10g程度含まれます。

ビタミンでは、ビタミンB群やビタミンDが多めですが、ミネラルは特出しているものも無く、それほど多いほうではないようです。

さわら(鰆)の旬としては、秋から冬ですが冬のさわらは特に脂が乗っています。
食べ方は、刺身でも良いですし、焼き物や蒸し物、洋食などでもおいしく食べることができます。
選び方は、皮につやがあり透明感があるものを選びましょう。

 

さわらに含まれる栄養成分

可食部(食べられる部分)100gに含まれている成分の数値です。

※μg(マイクログラム)は1gの10万分の一/mgは1gの千分の一

 さわら・生

エネルギー    タンパク質  脂質   炭水化物  ナトリウム   カリウム  カルシウム   リン   鉄   亜鉛
 Kcal(カロリー)  g  g  g  mg  mg  mg  mg  mg  mg
 177  20,1  9,7  0,1  65  490  13  220  0,8  1,0

 

ビタミンA    ビタミンB1   ビタミンB2  葉酸  ビタミンC   コレステロール  食物繊維  食塩相当量  
 μg  mg  mg  μg  mg  mg  g  g
 12  0,09  0,35  8  微量  60  0  0,2

さわら・焼き

エネルギー    タンパク質  脂質   炭水化物  ナトリウム   カリウム  カルシウム   リン   鉄   亜鉛
 Kcal  g  g  g  mg  mg  mg  mg  mg  mg
 202  23,6  10,8  0,1  90  610  22  310  0,9  1,1

 

ビタミンA    ビタミンB1   ビタミンB2  葉酸  ビタミンC   コレステロール  食物繊維  食塩相当量  
 μg  mg  mg  μg  mg  mg  g  g
 16  0,09  0,34  8  微量  87  0  0,2

栄養成分の詳細
さわらに多く含まれる栄養成分。

 

 

スポンサーリンク

さわらの効能

さわら(鰆)は白身のわりにはEPAやDHAが豊富に含まれます。
さわらの脂質は不飽和脂肪酸で、EPAやDHAが多く、血栓をとかして血液をサラサラに保つ効果があります。中性脂肪やコレステロールを低減しますので、生活習慣病には有効です。

さらに、DHAには脳細胞の働きを活発にしますので、視力回復やぼけの予防に効果的です

 

さわらの旬と保存方法

  • 食べると良い時期(旬)・・・秋~冬
  • 理想的な保存方法・・・3枚におろし、キッチンペーパーなどで包み、ラップをして冷蔵庫へ
  • 理想的な保存期間の目安(賞味期限)・・・冷蔵庫で2~3日程度

関連記事

栄養は出来る限り自然な食材から取りたい

できれば普段の栄養はサプリなどに頼らず、自然な食材から摂りたいものです。

しかし、現代人の生活において、必要な栄養素を全て自然な食材から過不足なく摂ることは現実的ではないことも否めません。

地方在住の方なら道の駅で地元産の新鮮かつ安全なおいしい野菜を手に入れることも容易ですが、都会暮らしでは難しいと言わざるを得ません。

みずみずしく美味しい旬の野菜を選ぶにも目利きが必要ですし、忙しい方は買い物に行くのも大変でしょう。

そこで一度、本当に新鮮でみずみずしい旬の野菜を食べてみて、ご自身の目利きの力を養ってみるのはいかがでしょうか?

Oisix(オイシックス)では、送料無料で様々な野菜がたっぷり入ったお試しセットを購入することができます。

おいしくなければ全額返金対応です。

まずは一度、本当の野菜を知ってみることをおすすめします。きっと今後の野菜選びに役に立ちます。

全額返金対応のOisixのお試し野菜セット(送料無料)はこちら

スポンサードリンク
LINEで送る
Pocket