γ-アミノ酪酸とは
γ(ガンマ)-アミノ酪酸とは、アミノ酸の一つで脳にある抑制性の神経物質です。
お茶などに多く含まれ、体内ではグルタミン酸から合成されます。
GABAとも呼ばれます。
γ-アミノ酪酸(ガンマ-アミノらくさん)または4-アミノ酪酸(IUPAC名 4-aminobutanoic acid)は、アミノ酸のひとつで、主に抑制性の神経伝達物質として機能している物質である。
アミノ酪酸にはアミノ基のつく位置によりα-、β-、γ-の3種類の異性体が存在するが、γ-アミノ酪酸は、そのうちのひとつである。英語名の γ(gamma)-aminobutyric acid の頭文字をとった略称 GABA(ギャバ)が一般的に広く用いられている。
γ・アミノ酪酸の働き・効能
γ・アミノ酪酸は、脳の血流を良くする働きがあり、酸素供給量を増加させ脳細胞を活発にする効果があります。
さらに、更年期障害や初老期の精神障害などの改善にも効果を発揮しますし、血液降下作用もあります。
γ-アミノ酪酸が多く含まれている食品
発芽玄米・お茶・・・など